あきらめちゃえよ。
風邪ひいて、
熱出してスッキリ。
おかげで二日間ほど、
瞑想し続けていたようなもんなので、
いろいろと腑に落ちる事が多かったので、
書きたい事が山ほどあるぜ。
さて、そんなテンション高めなのに、
こんなタイトル。
ネガティブな感じで、
意外に思われるかもしれない。
しかしこの諦めるは、いわゆる一般的に使われている、
あきらめる、とはちょっと違う。
あきらめるとは、
「明らかに」「眺める」事だ。
つまり、
ちょいと達観するっつうか、
自分の思考や感情を、
一段高い場所からただ眺めてみる事。
ついつい、自分を責めてしまうこと、
ありますよね?
ついつい、自分の「ない」部分ばかりみつけて、
それが「ある」人を見ると、羨ましくなったりしますよね。
いわゆる嫉妬って奴。
ちなみに嫉妬って、距離と反比例する。
日本の裏側、南米に住む超イケメン実業家プレイボーイ、
ホセ・メンデス(仮)に嫉妬する人はいないよね?
でも近所に住む、似たような境遇の、
似たような能力で、似たような条件の人が、
或る日突然大金を手にしたとか知ったら、
くやしいわな〜。
人間って面白いね。
この嫉妬の中には、妄想の「取られちゃった感」も潜んでるし、
または「自分にもできる」という、潜在能力の現れでもある。
その辺の「嫉妬の仕組み」はまた後日。
さて、
僕も人並みに嫉妬するし、
子供につまらない事で腹を立てたりして、
その後に後悔して、ちゃんとできない自分を責めたりしちゃう事もある。
「そんな自分でもいいじゃないか」
って、言い聞かせてたんだけど、
ただ言い聞かせたりするだけじゃ足りなかった。
それが「あきらめる」って事です。
このポイントは、あくまでも「外部」をあきらめるわけじゃないって事です。
すべては「内側」の問題ですから。
例えば先ほどの嫉妬。
自分と同じような人が、
自分より稼いでいて、知名度あって、人気者だったら、
「いいなぁ〜、くぅ〜、俺だって〜こんちきしょう」
って思う。
「俺は◯◯◯みたいな状態になるのは無理だ、あきらめよう」
ってのは、
外側です。
「◯◯な自分」をあきらめるって事ですよね?
しかしそもそも、
「◯◯な自分(金持ち、有名人、人気者)」って、
どこにいるよ?
それってあんたの妄想でしょ?って事。
あくまでも僕らにあるのは「今」
「今の自分」しかこの世界には存在しないのに、
勝手にそんな妄想な「〇〇な自分」とやらをイメージ作って、
一人でへこむという三文芝居(笑)
あきらめるのは、妄想をあきらめるのではなく、
「ありのままの自分」です。
つまり、
「妄想して、嫉妬して、凹んでる自分」を、
あきらめるんです。
「いや〜、俺ってジェラシーしちゃうんだよね〜、だから嫉妬するのをやめるのなんてあきらめよう」
「私ってすぐ比較して凹んじゃうんだけど、比較しないで、凹まないようにするのあきらめちゃおう」
ふざけているように聞こえるかもしれないけど、
この逆の意識が大事。
今までの偏りを決してくれる。
つまり、嫉妬する自分、凹む自分が「よくない」って思っている。
それを「あきらめる」
嫉妬してもいい、へこんでもいい、自分を責めてもいい。
そのまんまの状態で僕らは完璧なんだからさ、
なんだかよくわからん事が起こってさ、
嫌な気分になってもさ、
あきらめちゃいな。
無理無理。
嫉妬するのやめるの、ムリよ。
だってそれでいいんだし。
不安がるのをやめるの、ムリやねん。
だって不安でいいんだからさ。
あきらめちゃいな。
まんまの自分、
おバカで、
気取り屋で、
お調子者で、
上手く気持ちを話せなくて、
そもそも自分の気持ちもよくわかってなくて、
上手くいかない、
そんな自分。
あきらめよう。
だってそれでいいんだもん。
明らかにして、眺めてみよう。
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mei-souコンサルタント 大島ケンスケ