女性の権利
前回の続きみたいな感じになります。
若い人はこんな言葉知らないだろうけど、
20世紀末に、アメリカから「ウーマン・リブ」運動が高まり、
「女性の社会進出」とか「男女平等」とか、
当時「先進的」とされる思想が流行り、
日本もそれに大きな影響を受けた。
そこで、
今でもよく聞く言葉だけど、
「女性の権利」
って言葉。
なんか当たり前に使っているけど、
これってとってもおかしい言葉よ。
考えてください。
「女性の権利」ですよ?
それって社会が認めないと存在しないの?
それって誰かが認めないと存在しないの?
女性の権利、って言葉自体が、
もう「男性との比較」であり「被害者意識」だ。
そして男性への「対抗意識」そのものだ。
対立は対立を呼ぶので、
男女の諍いは耐えることがない。
男女がいさかうという事は、
僕らが「人間」として根幹部分が「対抗意識」がベースになる。
*そもそもこれは
「昔は女性が虐げられていた」っていう情報操作による歴史認識の基盤にあって生まれた考えだ。
*ちなみに「ガイアの法則Ⅱ」を読むとそのことがたくさん書いてあるよ。
男女平等って言葉もそう。
今では当たり前の言葉だけど、
本当は「平等にしなさい」なんて言われなくたって、
僕らはお互いに宇宙において絶対的な存在。
存在として、平等である。
でも平等って、
100あるものを50対50に分けることだろうか?
100キロの移動を、50キロずつ運転することだろうか?
一方が食事を作ったら、一方が片付けることだろうか?
土曜日に子供の面倒みたから、日曜日はパートナーに任せるのか?
夫婦がそれぞれ収入を同等に得ることだろうか?
または「金銭」を「家事と性」で相殺することだろうか?
上にあげた平等論。
これは「前提」がずれているから起こる。
「損をしている」
「奪われる」
という被害者意識があるから、
「損したくないから」
「奪われたくないから」
という思考が生まれ、
そこで上記のような平等論が生まれる。
未だにそれに気づかない人は多い。
女性の権利を主張し、男に要求する女性。
それを良しとし、事を荒げないように配慮する男性。
そこに「愛」があるのだろうか?
「そんなこと言っても、旦那が家のことなんもしないで、
私ばかりが子供の面倒みてんのよ!パートも行ってるのよ!」
と、反論したいですか?
僕に反論する前に、
あなたの「気持ち」を、パートナーに伝えましたか?
イライラをぶつけるんじゃありません。
子育てとか、パートの愚痴とかじゃなく、
あなたの「気持ち」や「感情」を伝えましたか?
寂しい、悲しい、不自由を感じていると。
そこからちゃんと伝えるんです。
「もっと◯◯してほしい」って。
「相手が話を聞かない」って言う人もよくいるけど、
じゃああなたはちゃんと「話を聞いてるのか?」
ってことになる。パートナーは鏡だから。
対話です。本音を対話するしかないんです。
最初はぶつかり合い、怒鳴り合うかもしれない。
子宮委員長はちゃんも、
「まず暴言から」
って言っている。
実は我が家もそうでした(笑)。
僕らの場合は子供の不登校とか、
そういうのをきっかけに、
お互いの本音に向き合わざるえなかったんですけど、
初めは「怒鳴り合い」「暴言」です。
お互い、疲弊し、傷つきました。もうダメだって、思いました。
でも、本音を出し尽くしたら、
見えてきた世界がありました。
この人が大好きなんだなって、そう思えました。
*もちろん今でもちょくちょくぶつかります。昨夜から言い合いが続き、おかげで今朝も最悪の気分です(笑)。
男女は平等です。
しかし、男と女は違います。
それぞれの役割があります。
それは「外で働く」と「家を守る」とか、
「力仕事」と「手仕事」とか、そういう偏狭な事じゃない。
男の中にも、
いろんな男がいるように、
女の人にだって、いろんな人がいます。
力仕事が得意な女性もいるし、
細かい手仕事を黙々とやるのが得意な男性もいる。
役割ってのはそういう事です。
だから結局の所、
「やりたいことをやる」
とか、
「わくわくすることをやる」
ってのが指針なんだよね。
本当の平等っては、
「やりたいことをやりたいときにやれる」
ってこと。
バシャールの言う「幸せの定義」と一緒。
家事が好きなら家事をすればいい。
そしてなんにもしたくないならなんにもしなければいい。
「私は平等じゃないなぁ」って
思う人もいると思う。
「やれないんだよなぁ」って。
でも考えてほしい。
それってさ、
「やれる」んだよ。
今すぐに。
できない人は(ここで言う平等じゃない人)
「やってない」ってだけだ。
できない人の共通点は、
「やれない理由」を探すのが得意。
しかも「やれない環境」を作り出す能力がある。
それをパートナーのせいにしたりして
「私は平等じゃない」って、怒りだけプンスカ溜め込む。
そうこうしているうちに「悲劇のヒロイン症候群」になる。
男もそうだよ。
「嫁が・・・」「金がない・・・」「子供が・・・」
と言って悲劇のヒーローを熱演(笑)。
⇧これって昔の俺のことです(笑)
やれる。
僕らは平等だ。
ここは封建社会ではない。
あなたは奴隷船で売られてきた奴隷じゃない。
あなたは被害者ではないんだ。
だから今すぐやれる。
え?
やりたいことがわからないって?
それはね、
いろんな方法があるよ。
そもそもまず、
「やりたくないこと」を明確にしてみるといい。
そっから始めよう。
そしてなんと言っても、
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mei-souアーティスト 大島ケンスケ