神様とのトーク - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

１０月２１日土曜夜。

瞑想とか、色々と楽しいことやっちゃいます！

都内でこういうイベントはあまり久々なので、

Spiritual Melody Lounge vol.1
（Facebookにアクセスできない方は直接連絡お願いします）

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最初に言っておくが、

今日のブログタイトル「神様とのトーク」は、

某スピリチュアル系のベスト・セラーをパクったものです。（笑）

ご了承ください。　

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先日言った「鹿島神宮」。

鹿島の森で、ちょっと不思議なことがあったので、

めっちゃ「怪しい人」になる覚悟を持って、

ここにシェアします。

それはまず、

奥宮の建物の裏。

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（これが奥宮です）

弱い雨が降ってました。

裏側の大きな木と、建物の軒の下で、

僕は一人、瞑想してました。

いや、そもそも、

森の入った時から、

僕はずっと瞑想状態でした。

「場」の力もあるし、

僕がその日、そういう状態になりやすかったんでしょうね。　

で、

瞑想してたら、

こんな問答が「心の中」で始まりました。

＊注　

ちなみにこれは「心の中の声」ですが、

僕の「表層意識」の思考ではなく、

深い部分の「本質的意識」を、言語化し、思考化したものです。

本質的な事って、

自我でなく「真我」です。

それは「宇宙」とか「神」とか、

そういうものと繋がってます。　

神社や、瞑想中に起こるそれは、往々にして、

自分の「真我」と、「なんらかのエネルギー体」との接触があります。

でも、必ずそこには、

自分の自我の介在、

もしくは、

自我のフィルターを通しているので、

そこはお忘れなく。

どんなサイキックでも、チャネラーでも、そこは免れないと思います。

ここを勘違いしてしまうと、

ちょっと「イタスピ（イタいスピリチュアル）」、

もしくは「ふわスピ（ふわふわのスピリチュアル）」

になってしまいます。

あくまでも、「自分」という自我も、この世界では重要なんです。

さて、

僕は「うすらぼんやり」とした瞑想状態の中、

受け取ったエネルギーと会話。

↓

神「有名になりたいんだって？」（一応「神」と名付けます）

俺「ええ、そうっすよ！もっとガンガン、伝えて行きたいんです」

神「ふーん。とか言っちゃってさ、めっちゃ怖がってるじゃん」

俺「え？そうなんすか？」

神「うん。大勢に晒されるの、怖いんだよ。びびっちゃてるよ」

俺「うーん。だいぶ、その想いには気づいて、覚悟したつもりなんだけど・・・」

神「いやいやいや。まだまだ。面倒臭いって意識や言葉でごまかしてるけど、本当は超怖がってるだけ」

俺「き、きびすぃ〜っすね・・・」

神「まあ、練習はしてるね。うん。頑張ってるよ」

俺「そうっすよね？ビビリな俺でも、頑張ってますよ」

神「あ、でも準備期間終わったから」

俺「え？」

神「ほら、十分練習したじゃん？もうね、準備できたでしょ？」

俺「は、はあ・・・たぶん・・・」

神「志を高く持てよ！そしてもっと美しく生きろ。もっと気高く生きろ。もっと芳（かぐわ）しく生きろ」

という「エネルギー交換」が行われた。

それを言語変換すると、上記の問答になる。

僕は、

もっと有名になりたい！

という願望があります。

承認欲求だったり、エゴだったりするのかもしれない。

でも、そう湧き上がる想いは仕方ない。

でも、

それを「恐れている」自分も、同時にいる。

以前から気づいてたけど、

やはり、まだまだ抱えているようです。

嫌われたくない。

批判されたくない、

カッコつけていたい。

それらの想いが、恐れに繋がってます。　

でも「練習」は終わりだそうです。

鹿島は東の果て。旅立ちの土地。

鹿島立ちは「スタート」を意味にします。　

てゆーか、

今まで練習だったの？

って、会話が終わった後、すぐに思いました。

だって、ここ２年、僕がどんだけ勇気や覚悟決めて、

チャレンジして来たのか・・・・。

あれが、すべて「練習」ですか？

じゃあ、本番って・・・・？

そして最後の、「美しく」「気高く」はわかるけど、

「芳（かぐわ）しく」ってなんだ？

僕自身が、

「いい匂い」をさせろというのか？

でも、

これで終わりではありませんでした。

まだ、会話は続きます。

帰りがけに、摂社の「稲荷社」で、手を合わせてた時です。

僕はお稲荷さんには必ず挨拶します。

稲荷は「お米」の神。つまり「富と豊かさ」の神とも呼ばれています。

だから僕は「豊かさをありがとう！」と感謝して、

「もっと豊かさをありがとう！」と、

さらなる豊かさを貰ったつもりで予祝します（笑）

でも、

「鹿島の稲荷」さんは、

ちょっと厳しいのです・・・。　

ここでも、

僕は誰もいないのをいいことに、

手を合わせながら、

しばし瞑想してしまったのです。　

そんで、

たっぷりと「豊かさ」に意識をフォーカスして祈りと感謝を捧げたら・・・

神「なぜに豊かさが欲しいのだ？」

俺「え？いや・・・（めっちゃいかつい感じの話し方なんですけど・・・）」

神「なぜに？豊かさを求めるのだ？」

俺「えっとですね。それは、僕が豊かさを体現することによって、多くに人にその豊かさを分配し、誰でも豊かさを享受できるという事を、みんなに伝えたいからです」

僕は何度も自分で考えた「自分の豊かさの定義」を複勝した。

しかし、鹿島の神様は、ツッコミが激しい。

神「それは、我（が）だ・・・」

俺「え？ええ！！いや、そんな事ないっすよ！」

神「我欲では、願いは聞き入れられん」

俺「いや、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん♬！（古い！）」

神「志は、我欲に根ざしたものか？」

俺「違います！ちょっと待って・・・（しばし自問自答、内観）

神「・・・・」

俺「ええとですね。僕が豊かになる事で、まず、僕が心地よく過ごせる環境が整う。ストレスを感じない生活。すると、僕は出会う人に、余裕を持って、愛を伝えれます。歌も、健康な心身がないと歌えません。だから僕には、僕が心地よく過ごすための豊かさが必要なんです！それが、世界に必要なんです！」

と、ややドヤ顔で伝えたつもりが・・・

神「・・・まだ、我だな。願いは聞き入れられん・・・」

俺「ま、ま、まぢっすか！！俺、そんなに我欲と物欲にまみれた男なんすか！」

さすがに、凹みました。

そうか・・・俺の志って、そんなもんだったのか・・・。　

ああ、僕は、家族に恥ずかしい。

嫁と息子の前で「我欲」で生きているなんて・・・

でも、そこで僕は、

大事なことに気づいた。

俺「家族。まず、目の前の家族を、豊かで、心地よく、ストレスや不安なく、過ごしてもらうために、僕は豊かさが欲しいのかもしれない。目の前の人の笑顔が、僕の元気だ。だから、結果、僕の元気が、みんなの元気になる。そう。僕は、目の前の人を、笑顔にしたいから、豊かさや、物質的な安心を求めてるのかもしれない・・・」

言い切りはしなかった。

だって、わからなかったから。ただ、思った事を、独り言のように伝えた。

すると、

神「すべては目の前の幸せから始まる。それこそが、気高い、芳しい、志だ」

と言って、

ひゅ〜っと、

僕の中から消えていった・・・・。

ふと後ろを見ると、

並んでいる人がいた。

しばし、呆然としてました。

志。

自分がなぜ、それこそ「有名になる」とか「豊かになる」とか、