「恋」「愛」について
ついに。
ついに。
これを書く時がきました!
お待たせしました!
お金、
パートナーシップ、
目からうろこの話、
スピリチュアル、
UFOまで、
さまざまなお話をこのブログで綴ってきましたが、
ついに恋愛論!
なんて、
自分でハードルあげてどーする?(笑)
でもこれで「つかみ」はオッケーですか?
女性にはたまらん話題?
まあこの後「つまらん」って言われても、
一切責任は取りませんけど(笑)
こんにちは。
mei-souアーティストの大島ケンスケです。
いきなり「夢」のない事を言ってしまうと、
僕は「恋」ってある意味「幻想」だと思っています。
この「幻想」に「酔う」から、楽しいんです。
誰に恋してるのか?
誰が恋しているのか?
よく考えると不思議じゃないですか?
あなたが恋をしている相手。
どこまで知ってますか?
最初の頃はドキドキとワクワク。
一緒にいるだけで感じる幸福感。
だけど一緒にい続け、
何年も生活を共にして、
いろんな事を知ってしまうと、
最初の頃の「ときめき」ってありますか?
ないです!
一緒に暮らす相手に「ドギマギ」してたら、
疲れますよ。
あ、でも「嫉妬」はありますよ。
それは「所有欲」があるからね。
自分の「もの」が、
誰かの「もの」になる可能性をみると、
それはそれは苦しいものです。
それはともかく、
恋って、
脳みそ的には、
「ぱっぱらぱー」になる事なんです。
理屈はない。
理由はない。
意味もない。
あなたが恋しているのは、
あなた自身。
最初は相手の素晴らしいところ、
輝いている部分しか見えない。
何をしても「愛しい」と思える。
完全にパッパラパーです(笑)。
それがしばらくすると、
人間はある「過程」へ
ある「段階」に突入します。
それが、
「主導権の奪い合い」
これって、
僕のような目に見えない力のスペシャリスト(?)になると、
「エネルギーの奪い合い」
として扱われます。
コントロールしようとしてしまう。
共感してもらおうと要求してしまう。
自分に所属させようとしてしまう。
パターンがあります。
・相手を責めたり、怒ったりして、
・相手の間違いを正論で糾弾して、
相手からエネルギーを奪い、
隷属させようとする。
ってのが「ポジティブ派」のエネルギーの奪い方。
「ネガティブ派」も当然いて、
その人たちも実は「エネルギー争奪戦」は仕掛ける。
一番わかりやすいのが、
・被害者になって同情をあおる。
・傍観したり、ツンデレする事で、関心を引こうとする。
これが代表的な「ネガティブ派」のやり方。
あなたはどっち?
大抵どっちかに属する。
僕はネガティブ派でした。
傍観とツンデレ。
「察してよ」的な行動をして、
相手がわかってくれないので自爆!
だけど「被害者」だからそれは全部「相手が悪い!」になる。
ちなみに、
我が家では、
妻はポジティブ派。
「正論」「正義感」で、とことん糾弾するタイプ。
「ツンデレ系」と「糾弾系」、
「被害者系」と「怒り、脅し系」
という組み合わせになりがち。
時々役割が入れ替わったりもします。
または糾弾→脅し
ツンデレ→被害者、
に発展する場合もある。
*もっと詳しく知りたい方は、
「聖なる予言」という本をおすすめします。
こうして果てしない争奪戦が続く。
主導権を握り、
コンロトール権を握るために、
お互い自分の持ち味を使って、
相手からエネルギーを奪おうと必死。
奪えないと「不満」になる。
その不満も全て「相手のせい」と考えてしまう。
ただ、
奪ったとしても一時的なものなので、
すぐに「足りない」になる。
この負の連鎖。
自分たちが、
「は!私たち争奪戦してる!」って気づくまで、
それは延々と続きます。
(気づいてても何かの拍子でこうなる事もある)
エンドレスな悲劇です。
(はたから見るとただの喜劇)
それが「恋」の慣れ果ての姿。
それをずっと続けている夫婦もいる。
その奪い合いが「共依存」として染み付いて、
それが「普通」だと思い、
それを耐えるのが「当たり前」になって、
お互い「我慢」しながら、
土壇場になると「まあ、優しいところもあるし」的に、
自分を慰めつつ、
「義理」と「打算」で共同生活を続ける。
そういう年配の夫婦ってよくいる。
それが悪いわけじゃない。
別にそれも一つの形。
一つの表現。
ただね。
あなたはそうなりたいですか?
って事だ。
僕らは選べるんです。
いつでも、選べる。
自由な存在なんだから。
ではその果てしないエネルギーの争奪戦に疲れている人は、
どうすればいいのか?
どうすれば「愛の領域にたどり着くのか?
簡単です。
どうして奪うのか、を考えると明白です。
考えてみてください。
・
・
・
・
・
ファイナル・アンサー?
(古い?)
そう、
答えは
「自分を満たす」です。
自分が満ちてないから、
相手から奪うんです。
自分をエネルギーで満たす事。
それがまずは大事。
え?
「自分が奪うのをやめても相手が奪ってくるって?」
こういうケースの場合、
どうすればいいのか?
・
・
・
・
・
・
ファイナル・アンサー?(しつこっ!)
実はここはちょっと機転が必要。
相手の奪い方にもよるし。
相手がポジだろうとネガだとうと、
こちらにエネルギーが溜まっていない場合は、
しばらくは距離をとって、
自分を守る事も必要です。
逃げてもいいんです。
隠れもいいんです。
友達に頼る、
実家に頼る、
行政に頼ってもいいし。
「子供がかわいそう?」
大丈夫。
かわいそうなのは奪い合いをしてるあなた。
子供はかわいそうじゃありません。
子供をかわいそうと思っているあなたがいるだけ。
そもそも子供には子供のテーマがあります。
子供はそれを選んでその家に生まれています。
子供が課題に向き合うのを邪魔しないでください。
子供は勝手に問題を作り、
勝手に解決するために「学び」を続けますから。
あなたはまず、あなたのエネルギーを確保してください。
そして次。
エネルギーがたまったら、
与えちゃえばいい。
あなたにはこんこんと湧き出る泉があるんだから、
相手は奪っても奪っても奪えないから。
(相手はエネルギーをためるより、実は「奪う」が目的だから)
そこで相手は変わるかもしれません。
もしくは次の奪う相手を探しに、あなたから離れるかもしれません。
そこはもう、
あなたには完全にコントロール不可です。
夫だろうと恋人だろうと、しょせん他人です。
その人の人生です。
あなたにはどうにもなりません。
自分本位な期待はやめた方がいいです。
執着はやめた方が身のためです。
意味ないどころか、
そういう「念」は、
かえって事態をこじらせる事が多い。
順調な関係というのは、
「エネルギーバランスがいい」、
という状態です。
お互い独立した存在であり、
個として自立している。
自然な形で、
結果として、
持ちつ持たれつ、
与え、与えられが成り立つ。
自我でそれを求めるのではなく、
相手のためを思って、
相手のより良い未来を見据える。
そして見守る。
その段階が「愛」のあるパートナー・シップです。
そこに配慮はあっても、遠慮はありません。
そこに冷静さはあっても、我慢はありません。
自立した大人の「自分」をしっかり持ち、
それから相手と話し合うこと。
そこから「私たち」はどうなのか?
って事を考えてみる。
パートナーって「向き合う」事が大切だけど、
僕はそれよりも、
「どこを見ているか」が大事だと思う。
向き合うよりも、
隣に並んで同じ場所を見る。
その方が二人の力が合わさるんです。
自立しても「向き合う」事に意識を注ぎ過ぎると、
それはお互い疲れちゃうんです。
同じ方向を、それぞれが自然な形で向いていられるか?
そのために話し合う。遠慮なく、話し合う。
もちろん、
それぞれに見てる場所が全然違うと分かったなら、
それはそれで尊重してあげる。
そうすると、
たとえ別れるにしても、
痛々しい別れにはならない。
あれ?
ちょっくら真面目な話になってしまったぞ。
ちなみに恋愛論に「真面目」はいらない。
僕も散々「恋」はした。
ナンパもした。
痛い目にもあった。
そういうゲームは楽しい。
最高に楽しい。
だから「恋」も「愛」も楽しめばいい。
あまり真面目にならないでね、
でも、
恋、そして奪い合いを終え、
安らぎある愛のある暮らしは、
とても深い喜びがある。
この愛はね、
感謝に根ざしているものだよ。
感謝の反対は何か知ってる?
それは、
当たり前。
当たり前の存在なんていない。
なのに、
「寂しい時に近くにいるのが当たり前」
「給料持ってくるのが当たり前」
「手伝ってくれるが当たり前」
「共感してくれるのが当たり前」
「家事をやってくれるのが当たり前」
「労ってくれるのが当たり前」
こうなると、
感謝とは正反対。
もう一度言う。
この世界に「当たり前の存在」なんていない。
毎日毎日、
僕らは生まれ変わる。
生まれ変わって、
新しい自分と、
新しい家族と、毎日出会う。
嬉しいでしょ?
一緒にいてくれるって。
友達もそう。
当たり前の人なんかいないんだ。
僕らは、
一瞬一瞬で死に続け、
生まれ変わり続ける。
新鮮なんだよ。
いつもフレッシュなんだよ。
感謝しかないじゃん?
まずはパートナーや家族に、
あなたはこっそり、
その「奇跡」を感じてみよう。
恋は狭く、鋭い、一方方向のエネルギー。
愛は広く、放射線状に、広がるエネルギー。
それぞれ知ってるからこそ、よくわかる。
なんてね。
やっぱ恋愛論にしてはちょっと真面目すぎたから。
今度は「mei-souモテ講座」でも開催するか(笑)。
まずはこちら↓
「個」の中でこそ、本当の自分と出会える。
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生まれ変わり続ける藤井みのりさんが、
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10月2日 藤井みのり×大島ケンスケ
残席 3名!
まだまだ続く!
↓
10月27日。
ひすいこたろう×大島ケンスケ
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残席5名!
11月10日〜12日
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幸せマニア。世界一ゆるい帝王学などの異名で知られる、
「本田晃一」さんと2泊3日、がっつり過ごせる企画はここだけ。
目からうろこ?
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mei-souアーティスト 大島ケンスケ
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Photo by Chiaki Toyozumi