ちょっとしたことなんだよ・・・・
飲食店にしろ、なんにしろさ、
ほんのちょっとのことで、
「ああ、この店、もう2度と行かないな」
って思うことってあるよね?
大抵、「店員の態度、対応」なんだけど、
どんなに料理がよくて、雰囲気がよくても、
あまりに不快な対応をされるね・・・
「もったいないよなぁ」とは思う。
その「たった一人店員」の態度だったかもしれないけど、
気分を害した以上、僕はまずそこに足は運ばないなぁ。
だって、他に似たような場所はたくさんあるからね。
先月も「レンタルスペース」で、ちょっとそんなこともあった。
16時までレンタルしてて、
16時ちょうどにイベントは終わり、
入り口付近でくっちゃべっていて、
16時10分に「清算お願いします」と言った。
で、事前入金に関してちょっとトラブルがあって、
その確認で5分ほどだって、
それで清算したら、
「えーと、15分オーバーなので、延長料金が発生して〇〇円になります〜」
と当たり前のように言われた。
もちろん「オーバーした」という事実はあるのかもしれないが、
時間過ぎてもお知らせしません、とか言われてないし、
16時に終わって、ちらほら帰る人たちも見えてただろうし、
16時10分くらいに「清算」をお願いしてたのにね。
その時は「あれ?そんなもんか?」と、素直に支払ったけど、
後になって考えると、納得いかないなぁと思った。
すごくいいスペースだったけど、
ああいう対応されるとねぇ・・・
あと、息子が「ネット・カフェ」行ってみたいと言うので、
近くのネットカフェに行ったら、
「会員証発行のため、身分証明書をお願いします」
と言われ、
「え?息子もですか?小学生ですけど?」
と言ったけど、息子も身分証がないと中に入れないと・・・
しかも、その「言い方」なんだよね。
もしそこで「ちょっとした」気遣いある言い方だったら、
そんなに腹は立たなかったと思う。
で、結局そこは入れず、近くの別のネットカフェは、親の身分証だけで入れたので、
そっちに行き、くつろぎました。
最初の店は、2度と行かないだろうな。
もちろん、
「なるべくしてなった」ことだから、
それを引きずることはないけど、
この「ちょっとしたこと」を大切にできるかどうか、
が、
あらゆるビジネスの基本なんじゃないの?
って思うんだよね。
確かに「お客様は神様」ではない。
お店も、スタッフも、やりたいことを自由にやればいいと思う。
でも、そこで横柄になったり、ガサツになって、
クライアントを不快にさせてしまったら、
「こっちはやりたいことをやってるんだ。自分を生きてるんだ」
とか言われてもね〜。
「あっそ、好きにして。2度と行かんから」
ってだけだよな。
この「ちょっとしたこと」
それこそが「繊細さ」ってやつさ。
この繊細さを楽しめる人が、
これからの時代、必要とされていくだろうなぁ・・・
なーんて、思うのでした。
今日みた虹。
空が綺麗。