オリジナル・ソングにこだわる理由 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

最近。

歌うを歌う人が増えてきたよね。

カラオケの普及もあるけど、

誰もがみんな、

表現者として、情報発信できる時代だから、

ということもある。

なにより、魂が「表現」をもとめているんだ。　

僕のいるような業界（？）でも、

イベントで歌を歌う人は多い。

スピリチュアル系の人も、音楽好きな人多いよね。　

で、

僕も歌います。

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（龍と繋がるトークライブにて）

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僕は基本的に

「オリジナル・ソング」中心に歌います。

mei-souアーティスト・ケンスケは、

シンガー・ソング・ライターでもあります。　

つまり、作って、歌う人。

作詞作曲して、曲によってはアレンジ（編曲）して、自分で楽曲を作ります。　

音楽に対しては、

マジです！

僕は「メッセージ・ソング」を歌いたいわけでもないし、

「スピリチュアル・ソング」を歌いたいわけでもない。

もちろん、自然とメッセージは楽曲、歌詞に込められるけど、

純粋に、「音楽としてかっこいい！」

普通に聴いて「いい歌！」

って思われる歌を創りたい、と思ってます。

でもさ、　

正直なところ、

よく思うことがあるの。

それ、必要か？

ってね。

世の中には、腐る程音楽があって、

腐る程歌手がいる。

まあ「声」に関しては、

世界にただ一つの、自分だけの楽器だ。

でも、

曲に関しては、

世の中には、

すんばらしい曲が五万も百万もある。

きっとこれは、音楽だけに限らないんだろうけどね。　

だから、

アーティストはいつも思うのだ。

はたして、

自分の作品は誰かから必要とされているのか？

この問いに対する答えは、

すでに自分でいくつか知ってる。

（答えは一つではないし、一つに絞るい理由もない）

まずは、

「知らんがな！」

という、

すべてをぶった斬る答え（笑）。

だってそうなんだよ。

だって、

新しい歌や曲って、

できちゃうんだもん！

実は僕は、

「作りたい！」

って言うより、

「できちゃった♡」

って感じなんよね。

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インスピレーション湧いて、

それを形にしていくって作業の中、

もちろん曲によっては、

「あーでもない、こーでもない」ってやるんだけど、

その時に、

「この音楽は必要か？」

なんて、

ひま人なことを考える隙間は微塵もないのだ。

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そもそも、前も書いたけど、

悩む時＝ひまな時

でもあるからね。

で、

もう一つの答え。

「必要です！」

なんだけど、大事なのは理由やね。　　

それは、

それが在る（できた）ってことは、

必要とされているってこと。

という理由だ。　

この世は相対性、陰陽の世界だ。

上記の「問い」が生まれた瞬間、対になる「答え」が用意されているように、

「見せたい人」がいたら「見たい人」がこの世界にはいる。

歌にかんしては「聴いてもらいたい人（俺）」がいる以上、

「聴きたい人」が存在する。

需要と供給は、一致する、という考えだね。

どんな商品も、

商品として作れば、必ず需要が生まれる、というビジネス論もある。　

これは有形無形問わず、アートもそうだと思う。

僕のオリジナル曲で、

「願い」という、最近よく歌う曲に関しては、

「願い」という曲が生まれた時に、

「願い」という歌を聴きたい人は存在している。

というこったね。

つまり、時間軸を飛び越えた、やや量子論的なこじつけ理由で、

僕の歌は「必要とされている！」となる。

世の中、

五万と、すばらしい楽曲がある。

でも、

僕は創る。そして歌う。

だって、聴きたいって思う人がいるのだからね。

そして同時に、

「知らんがな！」

って感じで、

その辺の頭の中のうだうだをぶった斬って、

ただただ今ここ！　

で、