お金はエネルギー。
◆「お金はエネルギー」について。
まずエネルギーの法則として、
「溜める」事ができないという性質がある。
川を溜めようと囲いを作ると、
それは「水溜り」になり、
水流や波はしばらくすると止み、
もはや「川」というエネルギーではなくなり、
水はやがて澱み、腐って行く。
知識も溜められるようで、
「学び」や「好奇心」をなくした人は、
どんどん知的さが失われる。
例外はあるが、認知症などその典型。
常に情報流してる人の方が知能は活発だ。
さて、
お金には「貯める」という性質があるが、
エネルギー的観点からすると、
やや、法則からズレてる存在に感じる。
しかし、
お金の豊かさを体現してる人は、
常にお金を動かし、流している。
ただ理由なく貯めようとすると、
他の部分に滞りを見せる。
お金だけじゃないけど、
流すと言っても、
どう流すか?
どの方向に流すか?
なんだよね。
しっかりした川の流れを作るには、
散漫に垂れ流すのではなく、
同じ方向に流し続ける事が、
エネルギーの流れを太くするポイント。
わかりやすいので、お金を例に出すと、
お金を「何に使うか?」
って事だ。
「何のために使うのか?」
その方向性が「流れ」を作る。
好きな事に使えば、好きな事で入る。
恐れから使えば、恐れ(我慢や嫌なこと)で入る。
どちらを望むかはもちろん自由。
現代人は往々にして「恐れ」からお金を使ってきたので、
新しいエネルギーの流れを作り出して、
それまで流し続けてきた流れを変えるのは、
1日2日じゃできないって事。
「ワクワクに使ったのにお金が入りません〜」
ってなるのは、
エネルギーの流れができてないし、
そもそも「ワクワク」かどうかもわからない。
ただの「恐れ」の否定の場合もあるからね。
お金。
仕事。
自分の感情。
人間関係。
全部エネルギーです。
望んだ方向へ、
エネルギーを流し続けよう。
Facebook投稿より。
補足。
次の段階では、
「流れの管理」です。
流れに入り続けるには、
やはり
溜める、
独占する、
をすると、すぐに滞る。
「好き」や「楽しい」でできた川だから、
今度は「嘘」をつくと流れが滞るよ。
自分の感覚に正直に。
となるとますます、
自分のコントロールが重要なのだよ。
だから「瞑想」や「祈り」「内観」という時間が重要かもね。