「無」が「有る」。無いは、有る？ 龍さんとの会話
今日は、
ガチでスピリチュアルなお話です。
あ、今夜のホワイトデー企画、
龍師SHINGOさんと、ガチなスピトークの会、
満席です。夜は夜で、ガチで話しますが、
とりあえず、ブログでもがっつりいかせていただきます。
昨日の明け方。
不思議な感覚で目をさましました。
この感覚。
実はしょっちゅう起こる。
子供のころなんか頻繁で、
親にも説明できなくて困ってた。
大人になってからなくなったと思ってたら、
ここ数年、瞑想するようになってから、
ちょいちょい起こるようになった。
「どんな感覚ですか？」
と尋ねられても、
「変な感覚です」としか言いようがないから、
今まで文章化することはしなかったんだけどね、
なんか書きたくなった。
明け方、その感覚に襲われた。
布団の中で、
その感覚を追ってみる。
いつも試みるんです。
「これは、いったいなんなのだ？」
と、その正体を知りたいのだ。
かつて、呼吸不全で死にかけてたころ、
自分の中に「静寂」があることを発見して、
やがてそれは深い瞑想を通して、
この宇宙そのものであり、神であり、
究極の自分自身でもあったと知った。
それはやがて拡大し、
内側だけでなく、
自分の周りすべてに感じれられるようになり、
その静寂こそが「愛」である、
という状態で、（←今ここ。今後も変化すると思う）
僕は日々過ごしている。
でも、
今話題にしている「感覚」は、
その「静寂」、まして「愛」のような感覚ではない。
正確に言うと、
「無感覚」
なのだ。
言葉で言っててもどかしいが、
自分の中に「無感覚」がある。
部位的には、眉間から、脳のあたりに感じるのだが、
それは重たくもなく、軽くもなく、
温かくもなく、冷たくもなく・・・
同時に、重たくもあり、軽くもあり、
温かくて、冷たい・・・
支離滅裂だ。
その「感覚」がやって来た時、
心地よさは微塵も感じられない。
静寂に浸る時は、とても心地よいのに、
この「無感覚」には、そういう感情はわかない。
かと言って「心地悪い」とも言えない。
ただ、
その感覚を「感じている自分」の中に、
（ややこしくてすまん）
一種の「マントラ」のような波動も感じなくはないので、
「宇宙の根源的なエネルギーへのアクセスキーになりうるのでは？」
と思い、
いつもこの感覚がやって来たら、ひたすら追い求めるようにしている。
しかし感覚の世界はとても「繊細」なので、
一度逃すと、それは簡単に消えてしまう。
だから、必死にその感覚をキャッチし続けなければならないので、
非常に集中力を伴う。
で、
昨日も毎度のごとく、
その感覚をひたすら感じながら、正体がつかめずにいた。
そこで、ふと発想が浮かんだ。
「そうだ、龍さんに聞いてみよう！」
龍はいつも「問え」と言っていたではないか！
僕は感覚を逃さないようにしつつ、
思考の一部を使って、龍さんのエネルギーにチャネリングした。
・・・
・・・
・・・
うーん・・・
ここまで軽く読み返してみると、
さっぱり意味わからんな・・・（笑）
まあ、意味不明かもしれないが、
とにかく続けよう。
つまんなかったら今日は読まないでいいよ。
でね、
龍さんと意識が繋がったので、
僕は「この感覚はなに？」
と尋ねた。
答えは、問いと同時に得られる。
来た答えがこれ。
「無だ」
一言。
「無・・・む？むむむ！無〜！！？？」
思わず「カビラ慈英」の真似をしてしまう！
「ムムっ！」
冗談はさておき、
ちょっと待てよ龍さん・・・
「無ってことは『無い』ってことじゃん？でも、この感覚は「有る」んだよ。俺の中に。今ここに」
「そうだ。この世界には無が『有る』のだ。『ない』が『ある』のだ」
「うーん、その言葉、聞いたことあるけど『静寂』や『ゼロポイント』のことかと思ってたんだけど、これが、無？無がある？」
「虚無、とも言える」
「虚無、ってことは、この【「無い」が「有る」ってこと】が、・・・「無い」ってこと？」
「そうだ」
「いやいやいや・・・俺も意味わからんぞ！」
「無はあくまでも『無』なのだ。宇宙が有る以上、「無」も存在するに決まってる。しかし、人間の思考というフィルターを通してでしか認識されないのだから、それは虚無とも言える。宇宙の実態などそもそもどこにもないのだ」
「でも、無が、自分の中にあるって・・・。じゃあさ、なんで、この『無』はあるの？なんの意味があるんだ？」
「意味は、ない。ただ在るだけだ」
「はい出た！！出たよまた！『宇宙の全てに意味がない』。それですべてが片付くこの不思議！ビバ！スピリチュアル！」
「そして『意味がない』は・・・」
「はいはいはい。みなまで言うな・・・意味が無い、そして、同時に『意味が有る』・・・ってことね」
無いが有って、
有るが無い。
この大いなるパラドックスこそが、
宇宙のシステムではあるんだけど、
僕の「中」にあると感じる「無」の感覚。
いったい何がどうなってんやら・・・
龍さんに聞いたおかげで、
余計に混乱しました。
禅問答だな。
ただわかったのは、
「無」というものすら、宇宙のどっかの周波数にはあるし、
「限りなく無に近い世界」とか、そんな不思議な周波数もある。
そして、
やはりこの世界は「仮想空間」なのでは？
という感覚が深まった。
だって「無」を感じる自分という存在。
感じる自分がいる（在る）ってこと自体、
それは「無」ではないのだ。
そして、自分という、このあやふやな存在。
どちらが「虚」で、どちらが「実」なのか。
でも「実」などなくて、
ただこの虚無の中に映し出されたスクリーンがこの世界。
その実態が「陽」として、「陰」の部分の『無』。
宇宙そのもので、神で在る僕が（あなたもね）、
この世界を体験、観測する限り、
この虚実は続くのだろう。
と、結局オチも答えも教訓もないブログを書いたところで、
めでたい感じの大黒様の写真を載っけておく（笑）
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「ドラゴン・ボイスの解放セッション」
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龍と繋がり声を出す。ドラゴン・ボイスの解放セッション - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
３月２６日（月）１３時〜
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次回予定。未定。
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