親との関係について
大地と繋がり、豊かさのエネルギーと繋がる「ドラゴン・メディテーション」
ドラゴン・メディテーション募集 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
１月９日（火曜）１０時〜。東京六本木にて。
けっこう広いので、椅子を増やして増席します！ 残１名！
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正月。
帰省している人も多いですね。
僕も新年は下ネタを規制してます。
SNSを見ていると、ちらほらそんな話題を見かけます。
知ってる方はご存知ですが、
（変な日本語 笑）
僕は北海道出身です。
小樽という港町で生まれ育ち、
２０歳でミュージシャンを目指し単身東京へ。
そこで紆余曲折を経て、
年に一度、夏休みに家族で北海道へ帰省します。
両親との関係。
おそらくこれを読んでいるあなた同様に、
僕も色々とありました。
かつて家族を借金地獄に落とし、ストレスから病気になり、身体障害者になった母。
年中会話はマイナス思考。ネガティブ戦闘力が、エリート・サイヤ人並みの父。
（さらにここに強烈な兄も加わると、ほんと「とんでも家族」だわ！しかも全員血液B型）
こっからちょっと真面目な話ね。
僕らは、
「神」
です。
それくらいのエネルギーを持った存在です。
でも、
「そんなわけあるかい！！」
って感じで生きて、やいのやいのと暮らしてます。
生まれた時は、
神の意識があったんです。
というか、
「神」と「自分」が、
直結してた！
つまり、
「自分」＝「神」ってくらい、
なんでもできた、はず・・・
でも、
「自分」と「神」の直結の間に、
ある存在がいたんです。
それが「両親」です。
（育ての親ね）
神との間に入れる存在であり、
赤ちゃんにはそれは「神同様」の存在に思えます。
つまり、
人は皆、
「神の子」なのに、
「人の子」となっているのは、
つまりはそういう事です。
で、
この「両親」との関係って、
自分の「幸せ指数」とめっちゃ関係あるんですよ。
だって、どうしたって「神同様」の存在だったんですから。
これと仲違いしてたり、依存していると、
やはりこの世界で幸せに暮らすことは難しくなる。
だから、親との関係を見直すって、
「自分」対「世界そのもの」の向き合い方と関わりが大きい。
でね、
現在両親となんの問題もないって人は別にいいです。
それは素敵なことです。
でももし、
親を許せなかったり、
イライラするのであれば、
ちょっと聞いてほしい。
これは過去の僕へのメッセージでもある。
親の言動が、
すべてがこちらの神経を逆撫でするようだったり、
親の言葉が、全部嫌味たらしかったり、
親の態度や生き方が、全部卑屈に思えたり。
僕はそういう時期が長い間ありました。
（今も、完全に消えてはいないよ）
そうい時はまず、
「距離を取れ」
ってことです。
この「距離」には二つあって、
・物理的距離。
・精神的距離。
があります。
物理的な距離。これめっちゃ大事。強力。
「親のことが許せないんです！」
「親の干渉が嫌なんです」
って言っておいて、
案外「実家暮らし」とか「近所に住んでる」とか、
そういう人が多い。
（特に地方は多いね）
僕はそんな話聞くたびにこう言う。
「引っ越せい！！」
と。
物理的な距離をおけば、
そのあとに精神的な距離も作りやすい。
だって、遠ければ、時間とお金がかかるから、
「なかなか会いに行けなくなる」
という状況を意図的に作れる。
干渉的な親も、だんだん諦めてくる。
ここで「自立」が問われる。
「家賃が〜」「なんだかんだで洗濯とかしてくれるから〜」
とか言ってるのはわかりやすい「依存」だけど、
やっかいなのが、
「私がいないとならない！」
って勘違いしてるケース。
当然、親は親で「あんたがいないと私はダメなのよ〜」と、
めっさ依存してこようとする。
そこで、その依存を受け入れると、まるで「正しいことしている感」があるけど、
それも「共依存」ですからね。
嫌だったら、さっさと出ていけい！
自立して「一人暮らし」くらい一度体験してみんしゃい！
って、思うのだ。
精神的自立は、結局はこの「依存」を断ち切り、
「自立」できるかってことだ。
そして、
あなたがいなくなれば、
親や親でちゃっかりしっぽりと、
適当にうまくやってくから！
それで死ぬんならしゃーないしね。
で、ここで一つね、
親との問題を抱えている、もしくは、問題大あり！と思ってる人は、
覚悟を決めていいと思うんだよね。
それは、
「親を捨てる」
ってことだ。
親は親。一人の人間。
こちらはこちら。一人の人間。
お互い、なんの権限も持ち合わせない。
なんの責任もありやしない。
「親」だからって、面倒見る必要なないし。
「親」だからって、優しくする必要はない。
「親」だからって、向こうの言い分をいつも受け入れなくていいし、
「親」だからって、こちらのライフスタイルを壊す事は許さなくていい。
「親」だからって、自分の子供（孫）を合わせなくてもいいし、
「親」だからって、困っているからって助けなくてもいい。
もちろん、面倒みたい！と思えば見ればいいし、助けたいなら助ければいい。
そうでなくて、
「義理」や「モラル」「世間体」、
そして、
「罪悪感」でやってるのならば、
そこ、
せっかく新年あけたんだから、
捨てよか？
親不孝者上等！
俺たちは生まれた時点で親孝行を完了させているんだ。
これ以上はただの「サービス残業」だから、
そんなブラック企業な親の言う事なんて無視でしょ！
じゃないとこっちが「鬱」になるよ。
おそらく、
両親問題で苦しむ人って、
「いい子」がベースなわけだよね。
だから、
自分の中のタブーを壊すためには、
「悪い子」になってみれば？
ってことだよね。
僕も、ちょっとずつだけど、
「いい子」の自分を壊してきた。
気持ちを言ってみたり、
不義理なことをしてみたり、
電話に面倒くさい時は出ないとか、
誕生日や母の日や父の日もシカトするとか。
だって、正直そこにいちいち「感謝しよう！」なんて、
まるで思えなかった頃もあったからね。
今では、気づいたら「ありがとう」くらいメールするけど、
忘れてもなにも思わないし、
向こうも僕に対して「期待してない」から、
何も言ってこなくなった。
親を捨てる。
これって勇気がいると思う。
でも、それくらいの気持ちで、
一度徹底的に離れて見ると、
ずいぶん関係は変わる。
近所の目。周りの意見。
「いい子」だったあなたに対して、
何を言うかわかったもんではない。
でも、
そんな奴らの言うことに、
耳を傾ける必要はないさ。
親との距離。
関係。
なんどもなんども、見直しいいかもね。
しっかり距離をとって、
「自分」の軸を持ってね。
まあ、
こんな長々書いといてなんですが、
全部「心屋」さんとかで言ってることですけどね！！（笑）
さ、
僕も今年は、また見直す時期かなぁと思ってます。
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