「女性性の時代」じゃなくて「統合の時代」ってことじゃないのかな？
２１世紀は女性の時代！！
２０００年代は女性性の時代！！
と、
声高らかに言う人は多い。
こと「スピリチュアル」やる人って、
それを言う人が多い。
まあ、スピとか好きな人の九割が女性ってのもあるが、
「女は女神」
は、一つの風潮、流行ワードだと思う。
あ、先に言っておきますが、
女性にケンカ売ってるわけじゃないので、最後まで読んでちょ。
（もしくは読まないでちょ！）
ケンスケさんは全女性に優しくあろうと努めております・・・
あのね、
前も似たようなこと書いてるけど、
やっぱそういうの目にするたび、
違和感があるんだよね。
女性の時代、じゃあないと思う。
女性性の時代、でもないと思う。
だって、
「統合」の時代に入ると思ってるから。
女性が〜！女性性が〜！
って言ってる限り、
「男性」「男性性」との
分離、
対立、
対比、
闘争。
であるんだよ。
これは実は、
今の文明の前の時代、
つまり、ノアで有名な「大洪水」で滅びる前の、
ムーとか、アトランティスの時代かな、
そうだったんだよ。
女性中心の世界で、
女性が動かす社会構造。
そんな時代が、かつて地球にもあったんです。
（僕の魂の記憶では）
で、
今回の文明は、
男性性中心の文明になった。
なんども、「男性中心文明」と「女性中心文明」を、
地球上で、
何万年というサイクルで繰り返して、
やがて「極み」となり、
大洪水とか、隕石とか、
そういうのでリセットされる。
でも、
地球としての集合意識的に、
この螺旋サイクルが、
次のステージに入ろうとしている、
ってのが今なんだと思っていて、
ここでまた「分離」を産むと、
また同じサイクルになりかねないと思う。
もちろん、
１９００年代が、
「男性性の極」
だったんです。
２度の世界大戦。核兵器。アングロサクソン系白人による支配システム。
そして、後半、１９８０年くらいから、
物質優先主義、成功主義、効率優先の社会の極み。
でも今、
エネルギーが変わった。
地球の波動が変わった、ということだね。
男性性中心で波に乗れる状態ではなくなった。
（２０世紀は、それでうまく行った）
しかし、
「女性の時代よ！」
と言ってる人の多くが、
今までの「男性優先社会」からのギャップにより、
極端に針が触れていて、
今まで抑圧されてた部分が解放されている、
と、僕は思ってます。
だから「怒り」を含んでいたり、
女性の尊厳を主張しつつ「劣等感」の裏返しだったり、
男性へ「復讐心」を感じる時もしばしばです。
これらの「闘争」のエネルギーは、
確実に「男性性」の部分で、
再び対立と分離を目指してしまっているというのは、
人類の目指すところではないし、
まして「女性性」でもないのだ。
だから、
女性の時代、
ではなくて
統合の時代。
に意識を向けていきたい。
統合の時代は、
男性性、女性性、双方が陰陽の歯車をバランスよく回す、
「パートナーシップの時代」
でもあるんだけど、
この統合のパートナーシップの意識ってさ、
実はね、
すごいこと言っちゃうけど、
。。。
・・・
・・・
パートナーがいなくてもいい。
という意識。、
これまでの数千年、人類が経験してこなかった、
新境地でもあるんです。
つまり、
「自立」です。
矛盾しているけど、
それこそが統合された意識だと僕は思います。
「パートナーシップの時代」＝「自立の時代」
説明するとだ、
まずは多くの「パートナーが欲しい！」って人の動機は、
「恐れ」
を含んでいる。
・一人だとさびしいから。
・老後不安だから。
・性的に満たされないから。
・人恋しいから。
・etc・・・
これらのネガティブな恐れの解消のため、
パートナーを求める人がほとんどです。
そして、パートナーができたら、
今度はそれを「失いたくない」から、
所有し、執着する、とう心理が働きます。
でも、
もし個人が「自立」していたら？
つまり、
上記の「恐れ」がなく、
お一人でも幸せ♡
という状態になれるんです。
恐れや執着から解放されている状態。
でも、
「じゃあ一人で生きるのか？」
ってことはありません。
だって、浄化が終わり、恐れを手放すと、
二つのことが起きる。
一つが「意識が拡大」
「私（I）」という意識から「私たち（WE）」になっていくので、
深い理解、深い繋がり、深い共振が起きる。
そしてもう一点。
「クリエイティブ（創造的）」になる。
で、
創造する上で、一人でアート作品作る人ならともかく、
往往にして、
共同作業になるわけです。
だから、必ず１人より、２人。二人より３人という風に、
創造は拡大する。
そんな自立した人同士が行う、
「共同創造」
これこそが最強のパートナーシップ。
（タイトル以外は、ブログとは関係ないけど、むっちゃいい映画だよ）
ちなみにそれくらいの意識レベルになると、
「時間の意識」も統合されるので、
「今ここ」になるわけで、
常時、宇宙エネルギーとの太いパイプで繋がってる状態にもなります。
時間がなくなる、わけだから、
「継続的なパートナー」
ってものが、まずなくなってくるかもしれません。
つまり「結婚制度」ってものは崩壊するだろう。
もしくは、大きく形を変えるだろうね。
少なくとも、結婚という「契約」はなくなる。
＊「ソウルメイト」という繋がりに関してはここでは言及しません。この言葉が一人歩きして、妄想性の意識のドラマを作ってる人が多いような気がします。もちろん、ソウルメイトなんてのがいたら、いわゆる「運命の赤い糸」だからね。女子にはたまらないネタなのはわかるけど。
もちろんこれらはあくまでも未来の話だけど、
意識の向かう方向の話だからね。
「統合」を目指してこそ、
僕らは良質な人生を生きることができると、僕は思うんだ。
で、
「じゃあ今どうするか？」
ってことだ。
現状を述べたり、理想論をまくし立ててもあまり意味はないから、
そこを考えていこう。
確かに今まで、僕らは男性性の極みの社会で、
育ってきた人がほとんどだろう。
だから、一度針を振るために、
とことん「女性性」の状態を体験するのは必須です♡
どういうことか言うと、
・甘える（甘やかす）。
・何もしないで休む。
・ワガママになる。
・気分で物事を判断し、行動する。
・肉体的快感に正直になる。
・思考（計算・損得）から、感覚的になる。
この女性性の欲求を、
とことん叶えてあげること。
（俺はいつもそうだにゃ）
これは男性も同じだからね。
特に、
今までそういうことをやってこなかった人ほど、
やってみるといい。
ただ、ここで注意してほしいのが、
それを他者、特にパートナーに求めすぎないこと。
やるのは、あくまでも「自分」です。
自分で、叶えるんです。
もちろん、
甘えてみて、ワガママ言って、好き勝手、気分次第で行動して、
それをぜ〜んぶ叶えてくれるパートナーがいればいいけど、
ふつー、やりすぎると嫌われますよ（笑）
そもそも、まずは「自分の罪悪感」が耐えきれないって話もある。
もちろんさ、
特に男は、女性に喜んでもらうのは「生き甲斐の一つ」だけど、
度を過ぎると、
男は旅人だからさ、帰ってこなくなるわけよ（笑）。
僕だって、
女の人が喜ぶのは好きだけど、
自分を犠牲にしてまで喜ばそうとは思ってないよ。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
あれ？
・・・
・・・
ちょっとぶっちゃけすぎました？
やばいな・・・
好感度下がるな・・・・
・・・
・・・
・・・
（人間は大変だにゃ）
でもさ、
「女のために死ねる！」なんて男は、映画やドラマの中だけと思った方がいいよ。
（とか言って、男は実際は女性や家族のために命を賭けるんだけどね。要は期待すんなってこと）
話を戻す（笑）
あくまでも
「自分の願い」は「自分で叶える」
という「自立」した意識は大事だと思う。
その、叶える力こそ、
「男性性のエネルギー」なわけだから、
そこは、工夫して、考えて、自分を満たすのだ。
男性社会で育ったんだから、
やりようも考えれるはずだよ。
あくまでも、
あなたの人生を豊かにできるのは、
「あなた自身」だと言うことは忘れないでね。
で、
この女性性を満たしていくと、
自分の中でバランスが取れるようになってくる。
シングルの人は、
もちろん「さびしい」って気持ちはあるだろうけど、
「なんで一人だとさびしいのか？」
って理由を深く掘り下げ、
自分の「恐れ」や「ビリーフ（潜在的な信念）に気づく。
そして、それから
「自分は何をすると満たされるのか？」
って魂の声に行き着くと、
パートナーに依存しないでも、
自分を満たしていけると思います。
それが良質なパートナーシップです。
今回は、
ちょっとレベルの高い話だと思います。
それほど「自立」って難しいです。
人間ってそもそも「社会的」な生き物だから、
共依存になりがち。
でも、
これからの統合の時代を楽しく生きるには、
キーワードは「自立」
だと思う次第であります。
にんにん。
今日も世界は美しい。
長いブログ、読んでくれてありがとう。
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９月１０日 京都のお寺にて。朝の瞑想会で、自分とつながろう！
バリで受け取ったエネルギーで浄化します！
自分と繋がる瞑想会 in 京都 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。 残席９名
午後は神社参拝ツアー。
宇宙に「オーダー」を届ける神社参拝。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。 満席！
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IDで「@bwr3245i」を検索してね。ブログとは一味違うメッセージを発信します。
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https://www.youtube.com/watch?v=lnw68HYjo68
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