バリ島は「祈り」でできている。その2
9月10日 京都のお寺にて。朝の瞑想会で、自分とつながろう!
自分と繋がる瞑想会 in 京都 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
バリ帰りの一発目のイベントです。エネルギーお届けするよ。
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バリでのガチンコスピリチュアルな、バリバリの旅。。
今日もガチンコ・スピリチュアル。水の儀式。その1 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
今日もガチンコ・スピリチュアル。水の儀式。その2 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
の続きです。
バリ島の寺院には、
基本的には、バリ人以外は、境内には入れません。
正式な祈りの場なので、我々のような観光客は外から覗くだけです。
観光地化された場所ならいざ知らず、
このバリ・ヒンドゥー教の総本山アグニ寺院。
まして特にこういう「満月」の時、ほとんどが地元の人たち。
(かなり遠くからもくる由緒あるお寺のようです)
広いブサキ寺院の、たくさんのお寺をゆっくりと巡りながら、
上へ上へ。
ここが一番上にある、
PURA GELAP。
グラップ寺院。
龍!!
さっき、
下の方で巨大な龍を感じたけど、、
やっぱり!!
という感じ。
ここも、観光客は入れません。
あらかじめ、地元の人と一緒に、申し込んで、お供え物などを用意すれば、
入れるとか入れないとか・・・
ここがお寺の一番高いところで、
実はここまで登って来る人はほとんどなく、
とても静かでした。
あまりに気持ちいいいので、
階段横に、こんなスペースがあったので、
僕はそこに座り、
「リンさん、しばらく瞑想してますね」
と言って、
一人で目を閉じてました。
ちなみにリンさんは、とてもスピリチュアリティある方です。
僕があちこちで一人で目を閉じている時も、
理解してくれます。
そこでどれくらい瞑想してたかはわかりませんが、
たぶん5、6分。
欧米人観光客が10人くらい来て、
ちょっと騒がしくなったので、目を開けた。
すると、入り口でリンさんが、
ちょっと年配の男性(正装してます)と話して、
リンさんは恭しく頭を下げている。
そして、その男性が去ると、
僕と目があった。
「ケンさん(僕をこう呼びます)」
「はい。今のはお知り合いですか?」
「あの男の人は、お寺の関係者だと思いますが、実はケンさんがメディテーションしてるのを見て、彼は瞑想ができるのだから、上に昇り中に入って、境内で聖(お坊さん?)の前で瞑想をするようにと言われました」
「え????」
その人は、僕が瞑想している姿を見て、
中に入りなさい、
と言ったというのです。
リンさんもびっくりしながら話してます。
「どうします?」
と聞かれて、行かないわけがない(笑)
階段を昇り、
境内を覗くと、
マンクーと呼ばれる、
神事を行い、神と人を繋げる男性が数名いました。
リンさんはそちらに行き、何やら緊張した様子で話をしてます。
リンさんも、ここには入ったことないそうで、
まして観光客を連れて来たことなどない。
儀式の「お供えもの」も、何も用意してないし、
満月の日。
「緊張しましたよ〜」
と、後から言ってました(笑)
で、
何やらオッケーが出た。
僕は塔の前の石畳の上に座り、
聖者に聖水で清められ、
昨日も何度かやった
「祈り」を行い、
瞑想しました。
観光客の僕が、
バリ・ヒンドゥー教の総本山の寺院群の、
最上段にあるお寺で、
なぜかいきなり、
儀式を受けたのです・・・!!!
(これは終わった後。写真とってもいいよと言われたので 笑)
普通は、入れない場所に、
近くで瞑想してたら、
それを見たお寺の人から、
そこに呼ばれ、
儀式を受ける・・・
・・・
・・・
・・・
何が起きてるのだろうか???
・・・
・・・
正直、
呆然として、自分の身に何が起きたのか、よくわからなかった。
ただ、
ここで瞑想して、
ものすごくスッキリしたし、
色んなメッセージを受け取った。
さっき、LINE@でも書いたけど、
わかったことがあった。
それは、
「私は救われている」
「私は癒されてる」
ということ。
救いや癒しを求める必要はないのだと知った。
なぜなら、
僕はすでに救われ、
癒されているのだから。
そして、
僕の存在が、僕の声が、言葉が、
さらなる癒しを波及させていく。
そんなビジョンがありました。
そして、
さらに驚くことが!!
このお寺の名前を知ったのは、
祈りの儀式の後。
リンさんに尋ねたら、
・・・・
「GELAP(グラップ)という名前です。バリの言葉で、GELAPは「暗い」という意味です」
・・・
・・・
く、暗い?
前のブログでも書いたよね?
「光と影。洞窟は僕のキーワード」
暗いって・・・
洞窟じゃん・・・・!!!!!
わからないよ。
でも、
わからないけど、
何かがずっと、
繋がっている、
ということはわかる・・・・
その寺院を出て、長い階段を下りながら、
僕はつぶやくように、リンさんに訊いた。
「これは、僕にとってどういう意味があるんだろう・・・」
別に、答えを求めているわけじゃなかった。
半分独り言だったし。
すると、
リンさんがこんなことを言った。
「神様が、あなたの道が開かれたってことを、教えてくれたんだと、私は思いました」
と。
・・・・
・・・・
僕の道が、開かれた・・・・
今はまだ、
その本当に意味はわかりません。
実は今もまだ、
やや混乱していますし、
不思議な感覚で、
普段から「地に足つけよう」と提唱する僕が、
かなりふわふわしているエネルギーで、
グラウディングが難しい状態で、
これを書いてます。
ちなみにこれは余談だけど、
僕が祈りの儀式をやってる時、
もう1組みいたんです。
それがこちらのお二人。
真ん中の彼は「ベルギー人」
彼女と結婚して(多分!詳しくはわからなかった)、
これからバリ人になるそうです。
そんな特別な二人が来るような、厳かな場所で、
いきなり呼ばれた僕は、
ラッキーとか、ついてるとか通り越して、
「奇跡」
ですね。
なんかわからないけど、
自分が今、
奇跡の中を生きていて、
自分の存在そのものが奇跡なんだと、
深く実感してます。
そして、
これを読むあなたも、
奇跡そのもの。
あなたは、
すでに救われていて、
常に癒されているんです。
大丈夫。
僕がそれを知ってます。
あなたがそれを認めなくても、
僕はあなたを祝福します。
ありがとう。
バリより、愛を込めて。
今日も世界は美しい!
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