遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

男女関係と「結婚」と「浮気」について

*先に言っておきますが、今回も男性向けな話ですので、女性を的に回したくはないケンスケさん的には、できたら女性は今回の記事は流し読み程度でお願いします!

 

男女関係、特に「恋」というのは、

 

「物語(ストーリー)」

 

だと僕は思ってます。

 

一つの感情であり、

 

ホルモン作用なんですが、

 

ストーリーな以上、

 

ぶっちゃけなくてもいいんです。

 

生存のために必ずしも必要ではない要素。

(種の保存のためには「性欲」だけでいいだろう)

 

f:id:meisoutoyama:20180819095553j:plain

 

 

でも、

 

人生ってのは「物語」があるから面白いわけで、

 

人は物語を通して成長するわけです。

 

さて、

 

そんな男女関係。

 

いろんな物語があり、

 

ドラマ、映画、小説、実体験。

 

様々なストーリーを見てきた中で、

 

僕はすごく「それはまずいよなぁ」と思うのが、 

 

「脅迫」

 

ですね。

 

関係性を武器に、相手を脅す。 

 

一番わかりやすいのが、 

 

「浮気したら絶対に許さないから!」

 

「他の女(男)と関係持ったら即別れる!」

 

的なやつね。

 

まあ、往往にして、上記のセリフの99パーセントは、

 

女性から男に言うセリフですが(笑)

 

f:id:meisoutoyama:20180819095719j:plain

 

 

世界は「鏡」の法則であるから、

 

「脅迫」というエネルギーを出すと、

必ず「それ」は返ってくるから、本当にやめた方がいいなと思う。

 

さて、

 

男女のストーリー。

 

男性の「浮気」という問題も、

 

文明発祥と共に、古今東西語られてきたストーリーです。

 

どうして男は浮気するか?

 

について考察され、書かれた書物は膨大な量に及ぶだろうし、

 

どうやったら浮気をさせないか?

 

に関しても同様に研究され、哲学的論証までされているが、

 

人類の「浮気」というのはなくならないのである。

 

で、

 

脅迫というのは、

 

「いかに浮気させないか」

 

のために生み出される手法であるが、

 

人が、自分の権限を守るために、

 

人を「脅す」って、気持ちはわからなくもないけど、残念な行為だと思う。 

 

かと言って、

 

世のカップル。女性が

 

「わたしのとこに帰ってくれれば、自由に浮気していいよ」

 

なんて言おうもんなら、 

 

男はこう思います。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

ごっつぁんです

 

 

 

もちろん、うわっつらは「大丈夫。君だけだよ」とか言うだろうがw

 

心の中でガッツポーズをするでしょう。

 

 

つまりは、

 

「ダメ」と言ってもするだろうし、

 

「いいよ」と言ってももちろん浮気はある、

 

と言うことだ。

 

 

なんでか?

 

どうすればいいのか?

 

を一緒に考えてみよう。 

 

f:id:meisoutoyama:20180819095836p:plain

 

そもそも「浮気」と「本気」を分けるから生じる問題であるし、

 

 

一番は一夫一妻制の「結婚」というシステム自体が、

 

 

人類の性質に「フィット」してないんだろうとしか言えない。

 

この「結婚制度」が前提にあるので、

 

「お付き合い」ですら、「一対一でするもの」という常識もあり、

 

一番の要因はなんと言っても、

 

「所有」

 

という概念と

 

「独占欲」

 

だろうね。

 

人間は誰のものでもないし、

 

人間は人間を所有できないのだ。 

 

 

なのに、

 

「付き合ってんだから私だけを見て当然!」

 

「こいうは俺のものだ!」

 

的な思考は、

 

小さな子供がおもちゃを母親「所有、独占」したいのと同じではなかろうか? 

 

つまりは、

 

「所有・独占欲」に対して、

 

一歩常識レベルから超越した思考体系を持つことが、 

 

この浮気問題の解決になるのかもしれない。

 

 

結局それは人間力(人格・徳・知恵)」の向上に他ならない。 

 

f:id:meisoutoyama:20180819095904j:plain

 

 

結婚についても、もう少し考察してみよう。

 

人間は性欲があり、恋という感情を抱く生き物である。

 

これは生物的な「事実」だ。

 

この事実をふまえ、

 

そんな人間同士の関係に「制約」「契約」をつけること自体がナンセンスであり、

 

実はこの契約は「ビジネス」化しているのだ。

 

雑な考察かもしれないけど、

 

結婚という「契約」において、

 

男性は「自由にセックスする権利」を得て、

 

女性は「衣食住の保証」を得る。

 

 

という、ギブ・アンド・テイクのビジネス契約。

 

つまり「ビジネス・パートナー」のような関係が、

 

古来より行われてきた。

(特に、中世以降のキリスト教社会。日本も戦後からその影響を受けました)

 

もちろん他にも「誰かが側にいることで得られる安心感」

 

「家族の喜び」「共有する喜び」なとはあるが、

 

「セックス」と「衣食住」の契約という、

 

大雑把な歴史的解釈ではあるが、あながちではないだろう。

 

女性にはわからないだろうが、

 

それほど、男はセックスがしたい生き物であるのです。

 

f:id:meisoutoyama:20180819100752j:plain

 

そしてきっと女性も、現実的な「生存・安泰」を第一優先にするのではなかろうか?。

 

f:id:meisoutoyama:20180819100210j:plain

(そもそも結婚は「ゴール」ではない。その概念を払拭したいよなぁ。ブライダル業界の広告に乗せられすぎ)

 

 

しかしこの問題も、

 

ちょっとスピリチュアル的、または量子力学的解釈で考えよう。

 

実は、

 

「セックスが自由にできない」→「自由にセックスする女が欲しい」

 

「お金や食べ物、安定は一人で獲得できない」→「養ってくれる男が欲しい」

 

つまり、 

 

「ない」

 

がベースにあるから起きる問題なのだ。

 

f:id:meisoutoyama:20180819100724j:plain

 

 だから、

 

「ない」

 

という「恐れ」から

 

「ある」

 

にフォーカスしようということだ。

 

それが「ある」状態なら、

 

そんなビジネス契約を結ばないでも、

 

「今ここ」の関係でいられる。

 

ビジネス契約のパートナーでなく、

 

家族という枠さえ超えた、

 

魂のパートナーになれる。 

 

 

 

ということで、

 

浮気問題。

 

スピリチュアリティな思考を得て、

 

人間力を高め、所有や独占欲と距離をおけば、

 

浮気と呼ばれる現象(不特定多数の異性との関係を持つこと)は防げないが(特に男性)、

 

 

それが「問題」ではなくなってしまうだろう。

 

 

以上!

 

浮気問題について、でした。

 

 

 

ふむ、

 

よくまあこんなことを真剣に考察するもんだと、

 

我ながら自分の暇な時間に呆れるのである(笑)

 

あれ?、

 

今気づいたが、

 

この記事は「浮気肯定論」のようなニュアンスがあるので、

 

女性には読んでほしくないな・・・

 

(と、ここで冒頭の文章を書いた) 

 

今日も世界は美しい。

 

*「ごっつぁんです」の下りは、水野敬也の「スパルタ婚活塾」からパクりました(笑)

_________________

9月10日 京都のお寺にて。

自分と繋がる瞑想会 in 京都 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

朝の瞑想会です。

自分と繋がって、宇宙と繋がる瞑想会。

_______________

LINE@ 登録は公式アカウントで「大島ケンスケ」か、

IDで「@bwr3245i」を検索してね。ブログとは一味違うメッセージを発信します。

<img src="http://qr-official.line.me/L/BKLFDVnrd9.png">

__________________

音楽配信しています!

楽曲配信します。歌詞掲載。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

*CDはなくなりましたので、また生産します。

______________

ご好評いただいている「0瞑想」の誘導動画はこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=lnw68HYjo68

 _______________

こちらでは僕の歌が聴けます。

歌の動画。YouTubeに貼ってみた。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

 

直接のメッセージの方は、ブログコメント欄へ。

(こちらが認証するまで非公開となっています)