何者でもない存在になることが、もっともパワフルなのだ。
8月9日 名古屋の夜は「Doragon Nighit」
龍を呼ぶ男たち。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。 残席10名
翌日の熱田神宮参拝ツアーは満席です。
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連日暑い。
でも、今朝は曇り空で涼しかった。
でも、その「毎日暑い」とか「昨日より涼しい」って、
あくまでも自分の中で「記憶」の蓄積により、
比較され、「今日も暑いねぇ」と言うわけだ。
今日1日しか存在しなければ、
今日が暑いのか寒いのか平均なのかすらわからない。
(プランターのナスの葉にカエルさんがいた)
僕の「0瞑想」の誘導で、
「あなたは何者でもありません」
と、なんども繰り返します。
例えば僕が「大島ケンスケ」であるためには、
やはり大島ケンスケである「記憶」が必要なんですよね。
もしも、
今この瞬間しかないとしたら、
僕には肩書きも、名前もない、
ただ「ここにいる人」なわけです。
僕らは、いつも「何者」かを演じています。
「役割」をこなしています。
家庭。職場。あらゆる人間関係。
しかし、
もし「時間」という概念が消滅したら、
「記憶」も「予定」もなく、
ただ「今ここで存在してる」だけ。
パッと聞き、この手のメッセージって、
一種の「理想論」や「形式のないスピ論」に聞こえがちですが、
これは「事実」です。
あなたが今ここに生きれば生きるほど、
あなたの「本質」に近づくのです。
車輪を見てみましょう。
こういうタイプの時計でもいい。
これらはぐるぐると回りますが、
中心は、ほとんど動いてません。
中心点に近づけば近づくほど、
それは動きをとめ、
その中心点こそが「0(ゼロ)」ポイントです。
瞑想って、
実はこういう事なんです。
すべてを止めてみる。
そのために、
意図的に、
自分の「感覚」に意識を向ける。
自分の「神経」を研ぎ澄ませる。
どんどん、中心に近づく。
過去も未来もない。
上も下もない。
前も後ろもない。
そこが、
宇宙の真ん中であり、
自分の真ん中です。
常に自分の真ん中に、自分を置く事。
僕らはついつい、
心が「お留守」になりがちです。
それは、車輪の外側ばかりに気を取られて生きるようなもの。
外の世界では常に、いろんなことが起き続け、
僕らの感情を揺り動かし続ける。
外に行けば行くほど、その運動量は大きくなり、
繊細さとはかけ離れる。
でも、自分の真ん中に近づくほど、
繊細な感覚になり、
外の情報に振り回されず、
本来の自己に近づける。
自分のど真ん中にいるって、
僕らがもっとも「パワフル」になれる瞬間なんです。
その「パワフルさ」を持って、
「インスピレーション」を受け取り、
「魂の願い」に気づく。
それを「世界に放つ」と、大きなエネルギーが動きます。
つまり、
何者でなくなればなくなるほど、この生命が輝く
という事かもね。
9月上旬に、京都で「自分と繋がり、自分を生きる瞑想会」
開催予定です。(今の所、10日の新月が濃厚)
瞑想の基本的なことから、応用したイメージを使った瞑想など、
わかりやすくお伝えしますよ。
初心者から中級者向きです。
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