遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

サッカーから見る、新時代。サムライの時代は終わった。

 

 

 

7月13日(金)東京。

「自分と繋がり、自分を生きるための瞑想会」

自分と繋がるって、宇宙と繋がる事だよ。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

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W杯、ですね。

 

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昨日の夜23時からの日本代表戦。

 

遅くまで起きて観てました。

 

まあ、

 

このブログの読者さんで、どれくらいサッカー観た人がいるのかわかりませんが、気にしないで書き進めます(笑)

 

実は僕は若い頃、

 

スポーツバーで、サッカー観戦とかしちゃうくらい、

 

けっこうサッカー好きだったんですが、

 

ここ数年は、まったく観てませんでした。

 

まあ、今回はなんだかんだで観てて、けっこう楽しんでます。

 

(なので今日のブログはサッカーのことを書いてますが「にわかファン」のたわごとだと思ってもらっていいです!コアなサッカーファンは読まないでいいです 笑)

 

で、

 

試合を観てて

 

「昔と変わったなぁ〜」

  

と思いながら、色々と分析しちゃうですけど(笑) 

 

まずなんと言っても、 

 

僕が観てた10代〜20代の頃に比べ、

 

カリスマ的存在が少ない!

 

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強いて言えば「本田」くらいですが、

 

彼も前回よりもぐっとアクが抜けような感じで、

(そもそもスターテイングメンバーからは外されてる)

 

「オレ様!」的なプレイが減ったような気がします。

 

昔は「中田」や「中村俊介

 

その前だと「ゴン中山」「カズ」「ラモス」

 

のように、どうしても「目立ってしまう」

 

核となる選手がいて、 

 

ゲームメイクしてたと思いますが、

 

今の日本代表のサッカーって、

 

まさしく「チーム」なんですよね。

 

全員で戦ってる!

 

 

という感じがとても強い。

 

個人の突出した技能より、

 

団体戦という特質をフルに活かし、

 

チーム一丸で、勝利のために戦う。

 

それが、今回のグループ、

 

アフリカの強豪「セネガル

 

サッカー王国南米の「コロンビア」

 

FIFAランキング8位のポーランド

 

という中で、決勝突破という快挙を成し遂げたんでしょう。

 

これは、

 

芸能界もそうですね。

 

たった一人のカリスマではなく、

 

AKBに代表される、

 

大勢の中の、身近なアイドルが人気になるのと一緒です。

 

「私でもなれそう!」

 

って思わせるくらいがいいのかもね(笑)

  

 

ちなみに昨日の試合は、

 

いちサッカーファンとしては、

 

後半はかなり「最悪」な内容だったんですが、

 

それがまさしく、象徴しているなとも感じました。

 

詳しくない方たのために一応説明しておくと、

 

リーグ戦で、

 

日本はポーランドと、引き分け以上で決勝進出できる、という状況でした。

 

ちなみに目標は「目の前の勝ち」より

 

「決勝進出」で、次に繋げることです。

 

だから、最初から無理はしない、守りの姿勢でした。 

 

しかし、ポーランドに先制され、大ピンチ!

 

しかし、

 

同時刻に試合をしてた、同じグループで、同順位のセネガルが、

 

後半戦の、後半にコロンビアに一点先制された。

  

もしも、そのままコロンビアが勝てば、

 

得失点差、しかも、イエローカード一枚の差で、

 

日本はポーランドに現状のまま負けても、決勝進出ができる。

 

なので後半10分は、

 

日本はひたすら自軍でパスを回し時間稼ぎという作戦に出た。

 

しかし、こちらは失点どころか、イエローカード一枚(反則・ファール)すら許されない状態なので、

 

ひたすら「守り」です。

 

責める気「0」です。

 

おかげで、

 

会場は「大ブーイング」に包まれました。

 

確かに、自軍が勝ってて、

 

あと数分守り抜けば勝てる!というシーンで、守りに入る作戦はよくありますが、

 

同じ時刻に戦ってるセネガルが、もしも1得点入れたら、

 

この作戦はまったく無意味です。

 

つまり、自分たちの決勝進出を、

 

別の会場で戦ってるチームに委ね、

 

こちらはただただ時間稼ぎ。

 

ブーイングもわかります。

 

今朝の各国のメディアで、けっこう叩かれてもいました。

 

しかし、

 

結果、セネガルは敗れ、

 

日本代表もポーランドに敗れましたが、

 

イエローカード一枚ぶんの差で、決勝進出。

 

この試合だけを観たら最低ですが、

 

決勝進出という快挙と、次に望みをつなぎました。

 

 

これ、

 

今までの日本ならありえない運びだったと思います。 

 

日本代表選手たち。

 

皆一流のプロです。海外で活躍する選手もいます。

 

我々凡人には、その繊細さや緻密さは図りかねますし、

 

その技能を身につける上で、どれほどの修練があったのか。 

 

そして「誇り」を持って、サッカー選手なら誰しも夢見る舞台に立ってるのです。

 

そんな、心身共に、練りに練った、プロの技と精神を持って、

 

最終的に「他力」を使ったわけです。 

 

 

これって、

 

歴史的快挙です。

 

 

今までの日本代表サムライジャパン」と称してました。

 

今回はそれ、言ってませんが、

 

本当につけなくてよかったなと、朝になって思いました。 

 

だって、

 

サムライの戦い方じゃなかったから・・・。

 

「勝つためならなんでもする!」

 

「次に進めためにはなりふり構わない」

 

という、今までの日本にはないスタイルでした。

 

むしろ日本人の精神って、

 

「負けて玉砕しても美学」

 

とか、

 

「正々堂々戦えば、結果は二の次」

 

的な文化です。

 

もちろん、それはそれで、 

 

日本にしかない、非常に稀有な精神構造ですが、

 

サッカーの世界は「結果」がすべてです。

 

この世はまだまだ「二元論」「三次元社会」なので、

 

そんなキレイゴトばかり言ってられないのです。

 

なので、

 

「サムライ」の時代は終わった、

 

そんな風に僕は感じました。

 

でも、

 

それでいいんだと思います。

 

サムライの意地やプライドや美学が、

 

今の時代になんの役に立つのでしょう?

 

今は「刀」も「ちょんまげ」も「切腹」もありません。

 

そんな価値観はさっさと手放して、 

 

新しい時代のために、道を切り開くことの方が大切だと思います。

 

日本代表を通して、

 

日本人が、

 

次のステージへ進んだことを、

 

確信しました。 

 

日本は、これから変わります。

 

楽しみですね。

 

ただ、

 

なんども言うけど、

 

いちサッカーファンとしては、

 

むっちゃつまらん終わり方だったけどね(笑)

 

僕は日本を応援するけど、

 

スポーツ観戦は、

 

「いいプレー」を観るのが好きなだけなんだよね。

 

だから、日本代表!次は最高のプレーを期待するぜ!

 

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7月1日 大阪。  残席1名!

ドラゴンメディテーション伝授会・大阪 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

強烈なグラウディングと、下半身のチャクラ活性の瞑想法。

大地の龍脈のエネルギーと結び、真のスピリチュアルティと豊かさと繋がる。

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