空海ゆかりの地。中国「長安(今の西安)」
で、
今日は、空海が唐へ渡り、
日本人にもかかわらず、
「密教」の秘儀を伝授し受け取った。
青龍寺へ。
空海はここで修行し、
日本へ密教を持ち帰った。
(だから中国には真言密教は無くなったのだ)
最後が「高野山」です。
どうして、彼が「高野山」を選んだのか?
さまざまな説がありますが、
こんな説もあります。
まずはこの写真。
高野山があります。
彼はこのラインを意識したのでは?
との説もあります。
(測量は当時でも十分できたそうです)
古代より、叡智を持つ識者が、
さまざまなレイラインをつかい、
日本や世界に仕掛けを施していきました。
風水よりももっと古くから、
このエネルギーは利用されてたのです。
さて、
そんな青龍寺に、やってきました。
本堂です。
今から1300前に、日本からやってきた名もない一青年、留学生であった空海が、
密教を学ぶためにやってきた。
奇しくも、「空海」の映画がやってるんですよね。
後付けと思われるかもしれないけど、
この旅行を申し込んだ時点では、
ぼくは映画の事をまったく知らなかったので、
かなり驚いたもんです。
本堂の中。
で、香川行きを決めたのは、
そのシンクロからですが、
昨日、スマホでお寺の事調べてたらわかりました。
シンクロしまくりです。
思えば、昨年行った「高野山」
一昨年の、「室戸岬」
空海ゆかりの場所では、いつも不思議な事がおきてます。
確実に、エネルギーシフトしていきます。
ちなみに、話は変わるけど、
こちらは朝最初に行った、
阿倍仲麻呂の記念碑。
中国人、西安の日本人で比較的有名な人です。
遣唐使で唐にわたり、
当時は命がけの旅路。
先人たちのおかげで、今の世界があるんですね。
大きな公園の中にあります。
それにしても中国人は朝から歌ったり踊ったり遊んだり。みんな元気です。
で、また青龍寺に戻る(笑)
スマホでブログ書くのが難しくて(-。-;
龍だらけ。
空海記念碑。
この桜は、全部四国から送られた苗木なんだって。
青龍寺はお花見スポットで、今の時期は混んでます。
昼からビール。四川料理でした。
(今回はツアーで食事付き。ちょい食べすぎです)
そして、「大興善寺」へ。
隋よりも以前からあり、西安でもっとも古いお寺だそうです。
龍!
小雁塔。
則天武后という女帝の時代からあるそうです。
前日に行った大雁塔よりもちょっと古い。
現在はお寺としては機能してなく、
観光地になってるそうな。
西安は観光化が進んでいる。
アジアの国々同様、どんどん経済発展してます。
後ろに高層マンション。
手前の古い建物は、これから壊す予定。
あちこちで建設ラッシュ。
ガイドさんは、日本語堪能な中国人男性。
いかに中国がすごいか、
発展してるか、
お金があるか、
世界一なのか、
ガイドの合間にアツく語りまくる。
彼一人としか話してないからわからないけど、
発展する事への喜び、
物質的豊かさを得たいという欲望、
古いものを壊すことへのためらいや、執着のなさ、
観光価値があるから、そのために残す歴史的建造物。
価値観の違いに驚きます。
なんとなく、「場」や「草木」一つにも魂が宿ると考える日本人とは、
かなり違うんですよね。
思い入れも、しがらみも、
発展のためなら容赦なくぶっ壊す。
中国の発展には、その思い切りの良さがあるのかもしれない。
日本は戦争で強制的にぶっ壊されたから、
勢いよく発展したのかもね。
ひょっとすると僕ら自身も、
速度ある発展や変化を望むなら、
今ある価値観や概念を、
一度叩き壊す必要もあるかもしれないね。
西安中心を囲む城壁。
鳳凰のエネルギー!
すごいパワーに圧倒され、
リアルタイムでLINE@で送りました。
すごいパワーをシェアできたと思います。
空がキレイ。
高層ビルだらけ。もっとすごくなるそうです。
美観。景観の意識はあまりないようです。
だからこういうセンスに(笑)
旧正月があって、街のあちこちにこんな飾り付け。
城壁の上をレンタサイクルできます。
壁どん(笑)
こちら、夕食のレストランのおねーさん。
帰りに立ち寄ったスーパーマーケット。
ベトナムに行った時もそうだけど、
東アジアの発展へのエネルギーはハンパない。
その中で、
いち早く経済発展を遂げた日本人の役割。
それは、精神性やスピリチュアルな部分。
大きな役割をもってると、ぼくは確信してます。
さ、
明日には戻ります。
中国で、さまざまな気づきがありました。
新たなエネルギーを持って、
あなたに会えるのを楽しみにしてます。
27日のドラゴンメディテーション。
まだ空いてるので、
キレッキレのエネルギーをお届けします。