遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

それでも自分を生きる。

龍師SHINGOと、「ホワイトデーの女性限定イベント!」 

 

1名キャンセルが出ました!よって、

 

御一人様募集です!

申し込みはこちら!

http://kiripen.net/2018-03-14/

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先週のこと。

 

3月7日はPICOさんの出版記念パーティー。

 

8日は、龍とつながるトークライブ in名古屋 

  

怒涛の名古屋2daysだったんですが、

 

実はこんなことがありました。 

 

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身曾岐神社

 

 

パーティーの真っ最中に、

 

父親から電話が鳴ったのです。

 

珍しいことです。

 

ここ数ヶ月、連絡とってなかった。

 

まして向こうからなんて・・・

 

ちなみに、父への「罪悪感」など、

 

いろんな複雑な気持ちがあることは、過去になんどか書いた。

loose-meisou.hatenablog.com 

  

 

で、

 

電話は無視。 

 

「知らせがないのが良い知らせ」と言うくらい、

 

何もなくていい感じだった。 

 

が、急な連絡。

 

あまりいい話じゃないのは目に見えている・・・。

  

 

で、

 

メールが入る。

 

「母が気管切開の手術をする、でも、切開後も会話ができる器具を取り付ける手術で、けっこう大変な手術だ、云々・・・」

 

ちなみに僕の母親が、

 

「危険な状態だ・・・!」

 

みたいなことが、僕が中学生の頃から、何十回もあったので、

 

はっきり言ってそれくらいで僕は驚きもしない。

 

徐々に徐々に、ゆっくりゆっくり弱っていってる。

 

薬漬け、管だらけにされて延命されて生きながらえている。

 

僕が神に祈るのは「母を早く楽にして欲しい」ってことだ。

 

 

で、

 

パーティーの後半、タバコ吸いに出たついでに、一応電話してみると。 

  

相変わらず、世界の不幸を背負い込んだような声と口調(笑)

 

で、状況を教えてくれたわけだ。

 

電話を切り、その日はパーティーを楽しみ、

 

翌日はトークライブ。

 

リハを終えて、本番前にまた電話。

 

ちょうど手が空いた時だったが、そこはあえて出ない。

 

で、メールでやりとり。

 

手術は、そんなに良好じゃなかった、とのこと。

 

器具のサイズが合わず、また今の傷口がふさがったら、取り付ける手術をするだの云々・・・。

 

 

まあ、

 

「そうですか」

 

としか僕は言えない。

 

僕が医者だったらいいアドバイスできるのかもしれないが、僕に知識はない。

 

もちろん、ただ父は「聞いて欲しい」だけってのはわかる。

 

いつもそう。話を聞いてくれる人(自分の不幸な話に相槌を打つ人)を探しているような人だからね。

 

でも、

 

昔よりこういう時に「ブレなく」なった。

 

「動じなく」なった。

 

いい意味で「どうでもよくなってきた」のだ。

 

だって、どうしようもないしね。

 

このブログでも書いたけど、 

loose-meisou.hatenablog.com

 

親と離れるには段階があって、

 

まずは上記ブログのように「物理的」に距離を置くことが必要。

 

そして、「精神的」な距離だ。

 

もちろんそこに「罪悪感」とか、いろんな感情がいちいちあるんだけど、

 

親に対して「こじれた感情」を持ってる人ほど、

 

やっぱ「親を捨てる」ってくらいの意識、

 

あってもいいと思うんだよ。

 

「親を殺す」と言ってもいいかもしれない。

 

自分の中でね。

 

よく芸能界は「親の死に目に会えない」なんて言うけど、

 

僕はいつもそう思ってて、

 

母親は本当にふつーの人よりも、

 

致死率はぐんと高い。

 

だから、外国行くときも、大きなイベントやる時、リトリートの時も、

 

想定内なのだ。

 

でも、2016年の、本田こーちゃんとの八ヶ岳リトリート。

 

僕にとって、その年の「一番大きな仕事」だった。

 

しかしその前日に、

 

「お母さんの容態が危ないから、何かあったらすぐ来れるよう覚悟しとけ」と父から知らせがあった。

(まあ、年に一度はそう言うことがあるのだが・・・)

 

で、僕は父に言ったのが、

 

 

「ああ、楽しい仕事だし、俺の代わりはいないからさ。お母さんが死んだとしても、終わるまでは帰らないから」

 

 

と伝えた。

 

父は絶句してたけど、

 

僕は自分の気持ちを言えてよかった。

 

そして「お母さんも、俺が仕事ほっぽり出すより、最後まで責任持って楽しんでることを望むはずだから」

 

と言って、電話を切った。

 

まあ、結果、いつもの「お騒がせ危篤騒動」で何もなかったけどね。

 

 

もちろん、

 

ふと冷静になった時に、

 

親のことを考え、ちょっと気分が沈むこともある。

 

でも、それでも僕は「今ここ」を生きて、

 

自分を全力で生きる。

 

親のために、自分の人生を裂くことはない。 

 

親のために、自分の喜びを犠牲にする必要はない。

 

そして、

 

子供に対しては、

 

子供は自分のために、人生を微塵も使って欲しくないと思う。

 

子供は、自身のために生きて欲しい。

 

と、思うのだ。  

 

そして、もちろんこうして文章でつながるあなたも、

 

あなた自身を、全力で、楽しみながら生きて欲しいと思います。

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ドラゴン・ボイスの解放セッション

こちらを読んでね ↓

龍と繋がり声を出す。ドラゴン・ボイスの解放セッション - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。  

3月13日(火 15時〜18時

ドラゴン・ボイスの解放 3月13日(火曜)  残2名

本日締め切り!

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ドラゴン・メディテーション募集 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る

次回予定、未定。

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*CDはなくなりましたので、また生産します。

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