生と死と美しさ。
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こちらの猫。
茶々丸くん(オス)ですが、
僕が飼ってるネコさんではなく、
大家さんのペットのネコさんです。
まあ、我が家も「ナワバリ」と思ってるらしく、
縦横無尽に行き来するのですが(笑)
で、
実は大家さん、
茶々丸くんの他に、
雑種の「わんちゃん(メス)」がいます。
(ちょっと写真がパッと出ないなぁ・・・)
大家さんが留守の日は、
我が家で散歩したり、餌やりしたりして、面倒を見てます。
で、
昨日の深夜、
息を引き取りました。
16歳。
老犬で、
昨年秋頃から一気に弱ってしまって、
散歩も少ししかできなくなって、
ゆっくりゆっくり、
1日1日、
動きが遅くなり、
食事の量が減り、
先週から、
食事もまったく取らなくなり、
水も飲まなくなり、
おとといから、まったく立ち上がらなくなり、
昨日、
眠るように、息が止まった・・・(と、今朝方大家さんに聞いたんだけどね)。
大家さんも、ここ数ヶ月は、
「わんちゃんの身に、いつなにがあるやら?」
だったし、
今週はずっと「今夜がヤマだ・・・」状態だったので、
悲しさもあるけど、「ホッとした」という感じ。
大家さんも高齢で、ずっと動物を飼い続けてた方なので、
動物の死には慣れている方ですけどね。
今日が、天気が崩れそうとのことで、
昨日の夕方のうちに、
犬の「墓穴」を、広い庭に掘りました。
2年前は「老猫」を埋めてます。
今回は犬なので大きめの穴。
腰に来ました(笑)
「もうこの庭に、何匹の動物たちが埋まってるやら」
と、大家さん。
「最後の犬だね・・・」
と言ったのが、印象的でした。
これで、ペットは茶々丸くん1人。
犬が死ぬ数日前から、
やけにその犬の側に寄り添うようにして、じっと座ってる時間が多かったです。
それまでは、たまにちょっかい出したりするけど、
ほとんど「我関せず」な茶々丸くんだったんだけどね、
不思議でした。
まあ、茶々丸くんにとっては、ある意味その犬は「母親」がわりだったのかなぁ。
犬の死。ペットの死。
とりたて珍しいことではないです。
人の死も同様です。
生まれれば、生きて、やがて、死ぬのです。
ただ、
つい一年前まで、
元気に走り回り、
すごい力でリードを引っ張り、
大きな声で吠えてた、
半分家族のような犬が、
ここ数ヶ月かけて、ゆっくりと、
日に日に弱ってく姿を見せながら、
最後は本当に「老衰」という、
こと切れるように息を生きとった姿。
なんか、
うまく言葉にならないけど、
美しい、と思いました。
死って、悲しいことなのでしょうか?
辛いことなのでしょうか?
苦しいことなのでしょうか?
生きるのが美しいのと同様に、
死もまた、この世界における、
もっとも美しいドラマの一つなのではないのかな、
と感じました。
年老いて、弱って、足腰が立たなくなり、生命活動を終える。
思えばどの姿も、美しかったと思います。
もちろん犬なので、
泣き言を言わないし、愚痴も言わないし、
苦しまなかったから、見てて「楽」だった、
というのはありますけど、
目の前の誰かの苦しみを「楽」と感じたり、
「辛い」と思うのは、こちらの問題。
もちろん、
家族が目の前で苦しんでいたら、
身を切るより辛い、という気持ちはわかります。
でも、
一歩引いた視点で捉えると、
その生と死は、
とても美しいのです。
僕らはこうして生きて、
ドラマを演じている。
なんて美しいことなのだろう。
そう思わずにいられません。
生命を目の当たりにして、
また一つ、
僕の世界に美しさが増した、
そう思います。
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「ドラゴン・ボイスの解放セッション」
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3月6日(火) 13時〜14時半ごろ。
*今回はおまけで、12時から会場目の前の「パワースポット散策」あり!
満員御礼!
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