遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

SEXとスピリチュアル、日本の文化。

 

最近の大きな転換として、 

 

子宮委員長はるちゃんに代表する、

 

「性」へのタブーが外れてきてることがある。

 

「お金」もそうだけど、

 

性を特別視するあまり「神聖化」して、

 

性欲を否定したり、

 

快楽を求める性を汚らわしいと思うような思想って、 

 

未だにあるだろうし、

 

今は「ぶっちゃけて」「はっちゃけて」いる人たちも、

 

かつてはそういう呪縛を感じていただろう。

 

 

宗教でも「性」へのタブーは多い。

 

キリスト教でも「オ●ニー」は禁じられているところもあるし、 

 

仏教でも、修行僧にそういう戒めを作る宗派もなくはない。

 

宗教で身を立てようとする「若い男性」にとって、

 

射精を禁じられるということがどれほどの「苦行」であり、

 

心身に悪影響を及ぼすのかということは、

 

僕が身をもって体験しています!!

 

詳しくはこちらを参照に。

loose-meisou.hatenablog.com

 

さて、

 

今の「性へのタブー」の観念はどこから来ているのか?

 

それは戦後の「キリスト教」文化なんです。

  

一夫一妻制の「結婚」という「契約」を作り、 

 

性は「生殖」のために行われる行為とされた。

 

なぜなら「快楽を貪る」のは罪だから・・・。

 

 

勤勉な日本人の体質に合っていたのか、

 

この価値観はすぐに日本に浸透しました。

 

さも大昔から、

 

日本人は性へ「奥手」で、「奥ゆかしい」民族に思われがちですが、

 

昔は実は全然違った!

 

ということは、もはや有名な話です。

 

 

武家や貴族の家では「夜這い」が公認されていたというし、

 

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戦前までも、ちょっとお金持ちの人なら「お妾」さん、

 

つまり「愛人」がいて、

 

家の敷地内にお妾さんと、その子供を住まわすなんてこともありました。 

 

イスラム教は一夫多妻制ですが、

 

たくさんの女性と、その家族を「養える」という経済力や、 

 

男としての広い器があったので、それくらいできちゃうし、

 

「英雄色好む」と言われるくらい、

 

そんくらいでバランスが取れていたのでしょう。

 

当時は「男性性」優先の時代ですしね。

  

それくらいエネルギギッシュな男が成功したのです。 

 

 

でも、

 

江戸時代の田舎なんてもっとすごい!

 

村中兄弟姉妹!

 

 

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13歳くらいで「筆下ろし」や「初割り」といって、

 

村人監修のもと、

 

初体験者の「指導」をベテランの人が請け負い、

 

早くから「性」を楽しむことが増える。

 

神社なんて、

 

今では「神聖な場所」「聖域」とされてますが、

 

境内の影でチョメチョメして、アンアンしているのもよくあることで、

 

祭りの日なんて暗がりでスワッピング(今時言わねえか)しまくりの人もいたとか・・・。

 

農作業中に「ムラムラしたのでちょっと田んぼの影で・・・・」とかね。

(そういう田んぼは実りがいいとさえされていた)

 

で、

 

そんだけやりまくってたら、

 

 

父親が曖昧」ってことになるよね?

 

 

一応「結婚」はあるんだけど、

 

そんな連中が結婚したら「あなた一人としかしません!」

 

なんてことになるわけない。

 

 

だから、

 

子供はみんな「村の子供」として、

 

みんなで育てる。

 

しかも、

 

子育ては主に「年寄り」が中心。

 

若者は身体動かして働き、

 

SEXを楽しみに、

 

また命を紡ぐ。

 

育てるのは、人生のスイも甘いも知り、経験豊かなじいちゃんばあちゃん。

 

 

なんと効率良いことか!! 

 

 

すげえ理に叶ってるよね。

 

 

こういのは農村だけじゃなく、

 

江戸のような大きな町の中でもそうだったらしい。 

 

子育ては主に「お年寄り」と「父親」が担当でした。

 

鎖国が説かれた江戸末期に、

 

どっとヨーロッパのセレブが物珍しさに観光にやってきて、

 

彼らが驚いたことは、

 

「なんでこの国は父親が子育てしてるんだ?」

 

ということ。

 

当時書かれた欧州の日本風土記のような本にたくさん書かれています。

 

1日が始まると、父親は子供たちを連れて職場へ行く。

 

で、みんな連れてくるから、勝手に子供達は遊ぶ。

 

それを近所のお年寄りが見守る。

 

父親はその間仕事する。

 

で、仕事は14時くらいには終わるというゆるいシステムなので、

 

お父さんたちは昼間から酒盛りを始める、

 

というのが町の様子だったそうだ。

 

で、母ちゃんたちは何をしているかというと、

 

神社や寺が集会場になっていて、

 

ひたすらくっちゃべる!

 

昼間から酒を飲んだりする人もいたという・・・ 

 

 

今、子育てにも新しい風潮が生まれているよね?

 

「お母さんがいつもニコニコでいれば、子供はスクスク育つ」

 

みたいなやつ。

 

 

あのね、

 

 

それ江戸時代の日本人、ふつーにやってましたから!!

 

 

っつーことなんよね。

 

お母さんを家に閉じ込め、 

 

我慢させ、

 

早起きさせて、

 

夜なべさせるようになったのは、

 

けっこう最近の話です。

 

 

おそらく、 

 

縄文時代とかなんて、

 

もっともっと、こういうのがゆるいというか、

 

当たり前だったんじゃないかな?

 

人間は「男女」ってものがある。 

 

神は人を男女に分けた。 

 

この男女という「鍵」と「鍵穴」を使って、

 

人生を喜びに満ちたものにするためだ。

 

その鍵穴の向こうには、

 

スピリチュアリティーという言葉なんて消し飛ぶくらい、

 

大きな大きな宇宙の領域、神の領域がある。

  

セクシャリティは、 

 

神と繋がるためのツールの一つなんです。 

 

 

「いつもご機嫌に過ごそう」

 

「心地よさにフォーカスしよう」

 

というメッセージ、たくさんあります。

 

僕もそう思います。 

 

だから、

 

この「性」を使った心地よさってのも、

 

人生を、本当の意味でよりよくさせるために、

 

必要なことなんじゃないのかな?

 

と、思う次第であります。 

 

 

もちろん、

 

こういうのは「人それぞれ」です。

 

タブーやブロックも、人それぞれだし、

 

欲求も人それぞれ。

 

自分の声をちゃんと聞いてね。

 

 

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10月21日。都内で瞑想とかのイベントしますよ。

 

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10月20日 信州松本で、瞑想とかやっちゃいます!

大島ケンスケ 新月の瞑想会in松本 

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「声の解放」  

自分の声を通して、自分を全解放。

あなたの人生そのものが、声の魔法で変化します。  

感想はこちら!

声の感覚解放! - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。 

10月12日 13〜16時

https://www.reservestock.jp/events/215320  残3名2名

 

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ご好評いただいている「0瞑想」の誘導動画はこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=lnw68HYjo68

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こちらでは僕の歌が聴けます。

歌の動画。YouTubeに貼ってみた。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

 

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