自分の「声」をちゃんと「聴く」ということ。
10月20日 信州松本で、瞑想とかやっちゃいます!
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満席になってしまい、現在、広いスペースを確保中です。増席予定!
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昨日の「声の解放」でも話したことをシェアします。
「自分の声、ちゃんと聴いてますか?」
って、僕はよく質問します。
実は、
「声が嫌い」
「話すの苦手」
って人はとくに、
自分の声をちゃんと聴いてない。
という人が多いのです。
では、
これを読んだら、
なんでもいいから声を発してみてください。
「あー」でも「うー」でもいいです。
周りに人がいても、やってみてください(笑)
で、
自分の「声」が耳に聴こえると思います。
その聴こえる「声」は、
二種類の音がブレンドされています。
一つは、
自分の外側の空間に反射し、跳ね返ってきて届く「空気の振動」。
もう一つは、
声帯を震わせて、
自分の体の内部や、骨を通して伝わる「体振動」です。
自分が普段聞こえている声と、
録音された声が違ってびっくりするのはそういう仕組みです。
大抵は、
「え?自分ってこんな声だったの?はずかぴー!」
ってなるよね(笑)
でも、
ここに程度の差があって、
自己否定感の強い人ほど、
その「恥ずかしさ」は強烈です。
自己否定感の強い人は、
なんでも「自分を嫌いになる材料」に仕立て上げるんで、
「声」という、オリジナリティあるものなんて、
うってつけの「自分責め」の材料になりますからね。
だから、あまり聴こうとしなくなる傾向ってあると思います。
僕もかつては自分の声が大っ嫌いでした。
でも「歌いたい」という、相反する欲求も強く、
その状態で歌っていたから、
心身がバラバラ状態。
だから僕にとって「歌う」って、とても疲れる行為だったんですね。
おっと、話がずれました。
でね、
仮に自分の声がそこまで嫌いじゃなくても、
意識が「外側」ばかりに向いている人って、
自分の声が聴けてません。
どうして「外側」に向くかと言うと、
「不足感」です。
内側には、本当はすべて「在る」んだけど、
人ってついつい「ない」を見つけてしまい、
その「ない」という不足感を埋めるべく「外側」に求めてしまいます。
で、
一番だいじな「自分」を、ちょっとないがしろにしてしまう傾向があるんです。
だから、
普段から「よく自分の発する声を聞く」って、
「内側に目を向ける」行為であり、
「自分を大切にする」行為です。
ある程度、体も緩んでいて、
エネルギーの状態も安定していると、
この「よく聴く」を意識するだけで、
実はぐっと「声」はよくなります。
当然「歌」も上手くなります。
*耳の聞こえない人が声を出せないのと、ある意味反対のことです。
聴くって「インプット」で、
発声するって「アウトプット」
この二つはある意味セットです。
つまり、
インプットの精度を上げると、
アウトプットの精度も上がる。
ということです。
まずは自分の声をよく聴く。
どんなトーンで話し、歌い、
どんな声色で話し、歌うのか?
質感に例えると、とんな声か?
色に例えると、どんな声か?
当然、
耳に入る「すべての音。すべての声」も、
このやり方を試すといいです。
耳が良くなれば、歌は良くなります。
でも、まず最初は自分です。
その後は「録音」することもおすすめです。
客観的に、自分の声を「よく聴く」ことです。
コンプレックスある人は、少し辛いかもしれませんが、
何かの拍子に「うん、そんなに悪くないじゃん」って思える時が来ます。
自分の声に「気づく」ことって、
そのまま「自分の心に気づく」ことに繋がります。
それが「解放」です。
解放された人の発する声は、
とてもパワフルだし、
セクシャリティあるし、
人の心に響くし、
人を癒します。
あなたの声は、70億分の1の声。
世界にただ一つの声です。
声を通して、世界と繋がる。
みんな表現者。
自分アーティストです。
次回は10月12日。新規と、2回目の人のみ。
3回め以降の人対象のワークもやるかもしません。
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「声の解放」
自分の声を通して、自分を全解放。
誰もが「自分アーティスト」です。
あなたの人生そのものが、声の魔法で変化します。
感想はこちら!
↓
10月12日 13〜16時
https://www.reservestock.jp/events/215320 残 3名
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ご好評いただいている「0瞑想」の誘導動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=lnw68HYjo68
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大島ケンスケ おおしまけんすけ 「なんにもしない」が教えてくれる。瞑想な日々。
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