瞑想における「マントラ」について
瞑想に興味ある人にとって、
「マントラ」って、聞いたことくらいあると思う。
マントラを使った瞑想法もたくさんあって、
「やってますよ」
って人もいるだろう。
何度か「マントラってなんのトラ？」って聞かれたことがあるので、
（ダジャレは僕が言ってるだけ 笑）
今日はマントラってもんについて、
僕なりの考察をお話します。
ってわけで、
こちらの動画から！
ちなみに「宇宙の仕組み」ついては、
前回も紹介したこの動画、
も参考にするとわかりやすかも、です。
（諏訪大社 前宮の小川。凍りついてます）
動画にもある通り、
僕らの日本語は、全部マントラになりえますので、
難しい呪文のような言葉を覚える必要もないんですね。
「あ」一文字でもおっけーです。
ではここで実験。
目を閉じて、静かに呼吸してください。
腹に意識を置いて、一度グラウンディングすると良いです。
そして静かに「あ」と声を発してください。
小さな声で結構です。
波動なので、「あ」の音よりも、
「あ」と発する「意志」が放たれた瞬間に、
その波動は広がりますから。
で、
「あ」と言ったあとの、
体感を感じてみてください。
響く、もしくは反応するポイントがあると思います。
比べるために、
今度は「お」と発してみてください。
どうでしょう？
「あ」の時と「お」の時で、
体への反応が違いませんか？
感じられない？
大丈夫、
感じようとすればするほど、
感覚は開かれるので、
何度か試してください。
ちなみに「感覚がない」というのも、立派な「感覚」です。
「あ」「い」「う」「え」「お」
それぞれの響き、波動に対する体の反応、響きを感じれますか？
全部違うはずです。
どうして「体」なのか？
それはね、
あなたの体と心は同じものだから、
体に響くってことは、心にも響いている。
体が反応するってことは、心にも反応しているってこと。
ちなみに僕は「あ」の波動だと、鼻の奥あたりから頭部にかけて反応します。
「お」というと、腹の下の方に響く感じがします。
「う」だと、喉から口のあたりにエネルギーを感じます。
同時に、みぞおちのあたりにも何かが響きます。
これはいつも同じというわけでもなく、
その日のコンディションによっても反応はちょっとずつ違ったりします。
正解はありません。
大事なのは、
その波動（音）が反応している、という事実です。
動画にある通り、
「オーム」「ナム（南無）」「アーメン」など、
いろんなマントラを試しみるのも面白いです。
普段より、瞑想状態への移行が変わると思います。
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