遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

「手放す」って、ちょっと辛い。

 

今回のテーマも「手放し」です。 

 

以前好評いただいた記事はこちら↓

「手放す」って、どういう事か? - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

 

 

手放すってのは「循環」ですね。

 

「手放す」

「受け取る」

 

お金を払う(手放す)から、手に入る。

これは当然だけど、

あらゆるものが「循環」の対象になる。

 

例えば人間関係。

例えば環境。

例えば仕事。

そしてそれらは全部リンクしている。

 

この9月は天体の動きとか、

宇宙的な話とか、

スピリチュアルなレベルにおいて、

様々な変化が多い時期です。

 

僕もこの時期は何かと「手放し」が多いんです。

 

あ、当たり前だけど、

 

「手放す」=「やめる」

 

ってことでもある。 

  

 

そんな僕の、この秋一番大きい「手放し」は、

 

合気道」です。

 

そろそろ3年になります。

現在2級。来月には1級の昇級審査を控え、

そのあとは初段。黒帯となるはずでした。

 

そもそも、

「自分の体と仲良くなるため」に始めた合気道なのに、

やればやるほど、

不自然になっていくのを感じたからです。

 

もちろん、合気道は素晴らしい武術です。

敵を敵とせず、

あらゆる相手と和すことを目的としてます。

 

しかし、

昨年に膝を痛めたことをきっかけに、

膝をかばうようになり、

様々な体の妙技を学びましたが、

自分の心と体がバラバラになってるのが現状でした。

 

ほとんどの技の「型」を覚えたのですが、

そもそも、その「型」そのものが

日常とかけ離れた不自然なものですからね。

合気道家を目指すならまだしも、

週に1、2回の稽古で、

師範のような体さばきを会得するには、

何年かかるやら・・・。ってくらい難しい。

 

僕は常々、 

 

今、やりたいことだけをやる」 

 

を徹底しているんだけど、

するとわずかな違和感も見逃せなくなってきます。

 

そこを「我慢」でスルーさせると、

その「違和感」が大きくなっていきます。

膝の痛みもその顕現化なのかもしれません。

 

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 (この道着姿もこれで見納め。お世話になった)

(あ、この写真、手からエネルギーでてるわ。感じてみて)

 

辞めると伝えると、 

「もったいない」

と、師範や先輩、仲間にも当然言われましたし、

自分でも思います。

ここまで技術を身につけるのに、

長い稽古が必要でしたからね。

 

でも、

僕は「今」のために、

合気道を手放します。

 

いつか、

老後の楽しみにまた始めるかもしませんが、

「いつか」なんて未来に期待はしてません。

 

 

あと、

これはシーズン的にまだ終わってませんが、

「田畑」も手放します。

 

僕はそもそも、

東京を離れて田舎暮らしを始めた理由の一つに、

「自給自足」という目的がありました。

 

自然農という、機械、化学物質を一切使わず、

耕しもせず、自然の循環のままに栽培するという農法を学び、

それで米野菜を栽培していましたが、

だんだん「違和感」が多くなってました。

 

植物も生き物です。

時期やタイミングがあり、

世話をする義務があります。

 

僕はご存知の通り、「義務」が嫌い。

 

だから田畑は今シーズンで終わりにすることに決めました。 

 

入り口は「現代文明への否定」から始めた「農」の世界だったけど、

土と触れあい、植物を育てる喜びを通して、

たくさんの「愛」を学びました。 

 

プランターでトマトやレタスを育てるくらいなら適当に続けるけど)

 

他にも、

企画していたイベントを白紙にしたり、

以前3年以上書いていたブログを閉鎖したり、

手放すことが多い。

 

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(朝の散歩で拾った栗。秋ですね。手放せば、拾うものあり?) 

 

手放し作業は、

けっこうしんどくもある。

場合によっちゃすげえ疲れる。

 

 

その疲れからなのか、

色々と嫌なタイミングが重なるもので、

親戚づきあいとか、

そういう事に巻き込まれてて、

妻が不機嫌になりやすく、

お互いぶつかる事も当然多いとか、

リトリート企画の集客が芳しくなく、

収入的にかなり不安定で、

またまた金銭面の不安があらわになるとか、

そうなってくると、

そもそも自分の仕事全般に自信がもてなくなるとか、

もう何もかも全部放り投げてとんずらしたくなったりと、

大島ケンスケさんは感じてます。

 

うん?

なんか変な言い回しだね。 

 

そうなんです。

変なんです(笑)

瞑想が深まって、

自分と世界の分離感がなくなると、

自我が薄れてくるので、

「俺が○○と思った」という感覚から、

「大島ケンスケさんは○○と思っている」という、

妙な客観的視点に移行している。

 

これに関しては、また近いうちに書きます。

 

 

とにかく、

昨日とかなんて1日気分は最悪最低で、

何にもする気が起きなかった。

 

こういう日も在るんだよねってわかってても、

いざそうなると、

やっぱ嫌なもんは嫌だよね。

 

こういう時、

どうすればいいのか?

気分転換して忘れるのは簡単だよ。 

でも僕は気分転換はしない。

それじゃあまたすぐ同じ事になると知ってるからね。

散々その繰り返しをやってきた(笑)

 

だから嫌な気分の時は、

とことん嫌な気分になる。

へこむ、すねる、いじける。

不安になる。泣く。怒る。八つ当たりする。

それでいいんです。

 

そんなもんです。

 

それをやり切ったら、

自然に状況が変化していくんだよね。

 

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「俺はそんなんどーでもいいにゃ」 

 

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loose-meisou.hatenablog.com

  

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loose-meisou.hatenablog.com

  

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loose-meisou.hatenablog.com

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mei-souアーティスト 大島ケンスケ

その他質問、ご相談、お気軽にどうぞ。

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