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世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

「手放す」って、どういう事か?

 

「手放す」

 

その後、

 

「入る」

 

 

って真実だと思います。

 

断捨離とかもその一環ですよね。

 

僕らの人生なんて、

ある意味「手放しゲーム」をやってるようなもんです。

 

だから何かに行き詰まったら、

とにかく「手放す」しかないんだけど、

 

今日は

「うーん、ちょっとそこ違うんだよね」

って僕の意見を書いてみようかな。

しばしお付き合いを。

 

手放したのに、入らない!

 

とか、

 

お金は使えば入るって言ったのに!

 

 

って話とか、よく聞きません?

あれ?ひょっとして君も?ぷぷぷっ。

 

自己啓発系、精神世界系のメッセージが、

たくさんあります。

やっぱり「手放す」に関してはみんな言ってます。

それを実践してうまく行く人はいるんです。

 

でも、上記のように、うまくいかんって人もいる。 

 

この違いはなにか?  

 

物質的なモノはもちろん、

お金、

人間関係。

 

そもそも、手放すってのどういう事か?

 

例えば、 

 

お金はね、

 

 

使えばなくなるんです。

 

 

当然です。

 

なんでもそうです。 

捨てればなくなるに決まっているでしょーが。

 

手放すのは、

物質ではなくて、

 

執着心」です。

 

そのためにみんな「覚悟」したり、

「バンジー」したりするわけですけど、

それが余計に「執着」を強める場合もあるんですよね。

 

「こんだけやったんだから、手に入るはず!」

「こんなにお金使ったんだから、私はすごく稼げるようになるはず!」

 

っていう風にね。

 

手放すってのは、

 

放り投げる、

あきらめる、

降参する、

天に任せる。

 

ですよ。

 

お金使って、

 

「なくなってもいい」

 

っていう状態になると、

ミラクルが起きる。

 

人間関係もそうです。

 

相手に期待したり、

相手のせいにしたり、

コントロールしようとすると、

その現実が続くだけ。

 

 

例えばね、

 

僕は息子が学校に行けない時期があったんだけど、

 

「小学校くらいはちゃんと行ったほうがいい」

「協調性が育たないかも」

とか、

そういう気持ちがあったんですよ。

あと、周囲の目とかね。

全部執着です。

コントロール欲です。

息子のせいにしてたし、

学校のせいにしてたり、

妻のせい、

自責して自分のせい。

 

 

でも、そういうのを僕は「手放し」たんです。

 

 

 

って言っちゃうと簡単だけど、

 

 

実際すぐに手放せるわけないっしょ。

 

そりゃそうでしょ。

 

 

だからそういうので悩む人の気持ち、ようわかるよ。

 

 

結局我が家は、

息子を散々押さえつけて育ててきたという事がわかったので、

自己肯定感を底上げすべく、

「とにかく褒める、労う」

「とにかく一緒に遊ぶ」

を徹底しました。

妻がすごかったですね。

毎日毎日、

とことん息子と付き合ってました。

(夫婦仲はかなり最悪な時期でした 笑)

 

目の前の事に夢中になっていると、

手放そう、

なんて考えなくなりました。

 

そして、

ある日、

一人で楽しそうに遊んでいる息子の姿を見て、

 

「あ、こいつ学校に行っても行かなくても、どーとでもなるなぁ」

 

って、自然に思えた。

 

そう、自然に。

 

どーでもよくなった。

 

学校とか、

周りの目とか、

教育とか。

 

ただ、漠然と息子を「信頼」できた。

 

すると、

 

息子は学校へ通い始めた。

 

「????」

 

って感じですよね?

 

僕もです(笑)

 

どうしてそうなったのか、

よくわかりません。

 

ミラクルってそういう事です。 

 

 

ただ、

自分の中で「息子に学校に行ってほしい」

っていう気持ちが、

完全に無くなったのは確かです。 

 

つまり、

手放すってのは、

同時に「信頼」する事であります。

 

「お金を使っても大丈夫」

と信頼して、

自分の大好きな事に使う。

 

「この人は私がいなくても大丈夫」

と信頼して、

家族べったりの関係を止める。

 

この信頼がなかなか持てないんだったら、

 

 

やっぱり「練習」ですよ。

 

 

あのね、

がんばらない」とか、

好きなことして生きる

って、今時よく言うんだけどさ、

 

「練習」ってあると思うよ。

 

すぐにできる人もいるけど、

練習してからできるようになる人の方が、

圧倒的に多い。 

 

練習ってね、

技術的な事だけじゃないよ。

 

「小さな事に喜ぶ練習」

「素直にありがとうとごめんを言う練習」

「カッとなった時、一瞬でも冷静な自分を見る練習」

「自然な笑顔でいられる練習」

「執着しない練習」

 

こういう「心」の事も、

僕らは練習できるんです。 

 

もちろん向き不向き、得意不得意もあるかもしれないけどね、

練習って「量」だから。

量は裏切らないから。

 

だからちょこっとずつやってみよう。

 

見返りなく信頼する練習。

信じてみる練習。

 

さあ、

手放しましょう。

自分の人生丸ごと、

信頼して放り投げて、

天に任せたら、

 

ほんとに不思議な事ばっかり起きるんだぜ!

 

 

 

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10月2日 藤井みのり×大島ケンスケ

 

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まだまだ続く!

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loose-meisou.hatenablog.com

 

 

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mei-souアーティスト 大島ケンスケ

その他質問、ご相談、お気軽にどうぞ。

meisoutoyama@gmail.com