遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

ちょっと不思議な話 4 猫の気持ち

 

すっかりご好評の「不思議な話」シリーズ。

 

ちょっと不思議な話 1 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

ちょっと不思議な話 2 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

ちょっと不思議な話 3 天の声 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

 

今回はですね。

 

僕が「猫」になってしまった話です。

 

 

???

 

f:id:meisoutoyama:20160827112621j:plain

 

えっと、

先に言っておきますが、僕は人間です(笑)。

 

でも、

ある日猫になってしまったんです。

 

f:id:meisoutoyama:20160827112643j:plain

 

これは以前やってたアメブロに書いた話ですが、

(2015年9月)

 

不思議な話なので、再アップします。

 

_____________________

 

今日は変な話をしていいですか?


先月の事なんですが、

夜、子供が寝た後にふとテレビをつけました。

そこでやっていたドラマ。

「オレアレ」

 

f:id:meisoutoyama:20160827111118j:plain

実際は第1話の途中までしか見てないんだけど、

普通のサラリーマンの主人公が突然、

カブトムシとか、イワシとか、

猫とか、鶴になってしまうという、

みょうちくりんな話です。

意識が動物に入った、って感じですね。


なかなか面白かったです(じゃあ全部観ろよ!)

この主人公は、

リアルに動物の世界の事がわかったでしょう。

みなさんも、もしこんな目にあったら、

どうなるでしょう?



さて、ここからが本番。


実はこの物語を観て、

僕は懐かしくなりました。

なんで、懐かしいかというと、

ええ、

僕自身が、


オレアレ


なった事あるんです。




!!!





意味わかりませんよね?



でも、本当なんです。




ただ、このドラマのように、


動物になったりした時に、



意識はほとんどありませんでした。


動物の意識って、


「分離」がないんです。

 

「個」でなくて「全体」な意識。


それは同時に、

 

「時間感覚がない」状態。


つまり、


今ここにあるわけです。


悟りの境地です。


スピリチュアル男子、女子もびっくり、


実は動物の方がはるかにワンネスな世界にいた!



信じられませんよね?

まあ、こうして文章で書いても、

 

「どうせ作り話でしょ?」

 

って思われるかもしれません。


確かに僕は「小説家」でもありますので、
いろんな話をでっち上げるのは十八番(おはこ)。


でも本当にあった、不思議な話なんです。

   ***

22歳の頃でした。

呼吸不全とうつ病で、死にかけていた日々です。

あの時の僕はある意味、

 


一番「天と繋がっていた」状態です。

 


だって死にかけてましたからね(笑)。

 

 

そんなある日、比較的体調が楽な日でした。

午後に、部屋で本を読んでいてうたた寝をしたんです。

 

あの頃は夜中になると呼吸が苦しくて眠れないから、

午睡が安らぎの一時だった。

 


ふと、目が覚めた。

 


「あれ?いつの間に外に・・・?」

 


気がつくと、芝生とか、草木がある、

 

公園のような場所にいた。

 


ただ、なんというか、

 

目線が、

 


かなり地面寄り

???

 

僕はあくびをして一旦ゴロンと横になるけど、

ふと思い出したように、自分の「足」で

首の下をボリボリ掻きます

ついでにお尻も舐めます。


理由なんてありません。

意識はありません。

ただ、掻いた、ただ、舐めた。


かゆいから掻いた、じゃないんです。

「掻いた」と、「かゆい」に、因果関係がない。

すべて、単体で同時進行なんです。

ただ、それが起きているんです。



そこで、かすかに残っている理性というか、

人間の僕としての「自我」が気づきます。

「あれ?オレってなんか・・・」

毛が生えている。

尻尾がある(しかも動くんです!)

「手が・・・手が・・・」

猫の手になっとる!

これは、手というより、

前足って言うんじゃ・・・。


と、驚愕したのも束の間でした。

僕(猫)は目の前の芝生に向かって歩き出します。

理由は特にありません。

歩きたかった・・・、とかもありません。

 


僕(猫)ただは草むらに寝っころがり、

体をこすりつけます。

至福。

無条件の喜び。


しつこよいだけど、「考えてません」から。

ただただそう「感じる」だけです。

すべてに、


意味がありません。


!!!!


僕(猫)は素早く身構え、

電光石火のスピードで手(前足)を出します。

虫が飛んでいました。

捕まえよう、なんて思ってません。

ただ、

虫がいて、

僕(猫)は手を出した。

ただの反射神経です。


ちなみに捕まえられませんでした。


そしてその事に、

「ちくしょう」なんて思うこともなく、

というか今まで自分が何をしていたかなんて、

瞬間瞬間に忘却

もちろん、一秒先の未来のことすら、

僕(猫)は考えていません。


お?


およ?

むおおおぉぉぉ!!



言葉はありませんでした。

ただ、

そんな衝動と興奮。


そうです、

メスがいたのです。


発情期だったのかもしれません。


気がつくと僕(猫)は彼女(メス猫)の後ろから、

「よいしょー!」

と乗っ掛かり、

みなさんご存知のポーズで、

夢中で愛し合うわけです。

 


あ、ごめんなさい。

 


別に愛してませんでした。

 


個人的に、

「オレ、君の肉球と尻尾の曲がり具合が好きなんだ」

とか、

そういう気持ちはありません。


ただ、

行為が起きている


至福です。

性的快感とか、

そういうのじゃないんです。

 

この「まぐわい」も、草むらでゴロゴロするのも、

同等の至福感なんです。

時間がないので、

比べる対象がないのですから、

今ここにおいて、すべては完璧で、完全。

 


交尾が終わると、


僕(猫)は彼女(メス猫)を腕枕して

さっきはよかったぜ

なんてピロー・トークするわけでもなく、


お互いどこ吹く風。


そしてまた、


僕(猫)は草むらに寝転がり、

あくびなんかするのです。

ふと見ると、

彼女(メス猫)も草むらで座ってました。


「そっけねえな」

なんて思いませんよ。


てゆーか、

ただ起きる事が起きていて、

同時にそこは、何も起きていない。

・・・・・・・・。


「は!」

 

 


僕は目を覚しました。


僕は、僕でした

人間でした。

読みかけの小説が傍にあり、

日当たりのより畳の上で横になっていたのです。

 


い、今のは、なんだったんだ?

 


夢、としか思えないでしょう。

僕もそう思いたい。

でも、

あれは夢なんかじゃないと、

リアルに感じている。

あの至福感、恍惚感、一体感。

 

そう、


僕は猫になっていた!





何度か、この話は知人にした事があるけど、

まあただの「笑い話」で終わりました。

僕自身、

ただの話のネタだったんですけど、


だけど最近、

瞑想などを通して不思議な体験をしたりしたけど、


あの時の感覚こそ、

まさしく「それ」なんじゃないのか?


そう思うんです。

動物の、あの感覚。


あれこそが、

非二元(ノン・デュアリティ)の世界


そして「オレアレ」っていう

ドラマを観て(ちょっとしか観てないけどね)、

あの時の体験を思い出した。


長くなりましたが、

信じるか信じないかはあなた次第


ただ僕は言い切れます。

 


僕はとっても

 


猫の気持ちがよく分かります

 

猫の事ならなんでも聞いてください。

 

彼らは実は・・・。

 

 


何も考えてないんです!

 

 


知ってた?

f:id:meisoutoyama:20160827115328j:plain


過去の記憶はなく、


未来もない。

当然寝た女(メス猫)に未練(記憶)もない(笑)、

ただ「今この瞬間」しか存在しない。

ブッタの境地?

それが猫さんの世界。

 

_________________

 

とまあ、一見くだらない笑い話ですが、

これ、僕的にはガチな体験談です。

不思議でしょ?

f:id:meisoutoyama:20160608142957j:plain

☝️大家さんの猫だが、我が家にも縦横無尽に行き来する「茶々丸」くん(オス4歳)です。

 

でもね、

動物のこの感覚、

学ぶところありますよ。

 

僕らはいつも、思考の世界で生きている。

それを「感覚」の世界へ持っていく事が、

「今ここ」を体現し、

直感とインスピレーションをあたえてくれる土台になる。

 

僕がmei-sou(瞑想)を伝えるのは、

この感覚を、みんなに持って欲しいからなんです。

 

僕自身、

瞑想するようになって、

今ここを生きるようになって、

とても楽になった。

そして人生が、みるみる面白い方向へ舵きりされていった。

 

そんな、

不思議な話でした。

 

世界は、とっても不思議です。

もっと不思議でいいんだよ。

 

 

まずはこちら↓

「個」の中で、本当の自分と出会う。

自分の軸があるから、ビジネスやパートナーシップが上手くいく。

10月2日 藤井みのり×大島ケンスケ

残席 5名!

loose-meisou.hatenablog.com

 

 

まだまだ続く!

10月27日。

ひすいこたろう×大島ケンスケ

 

あのベストセラー作家と、素顔のリトリート。

ひすいさんを、八ヶ岳で「体験」しましょう。

 

*募集は9月1日より。

loose-meisou.hatenablog.com

 

現在、mei-souメニュー、個人セッションは休止中です。

 

mei-souアーティスト 大島ケンスケ