読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

ちょっと不思議な話 1

まずはお知らせ。締め切り間近のリトリート。

残1名です。25日をもって締め切ります。

loose-meisou.hatenablog.com

 

 

ちょっと不思議な話をします。

 

ずっと前のブログにも書いたけど、

 

当時はあまり「スピ」な感じにしたくなかったんで、

 

詳しくは書いてなかったんです。

 

この前、算命学士の秋田由理さんとお話ししてて、 

兄の話をしたんだけど、  

この頃やけに兄の事を思い出すので、

改めて書き綴りたくなった。

 

僕には3つ歳の離れた兄がいました。

しかし、

僕はこの兄の事が大嫌いでした。

この世で、

もっとも軽蔑し、

もっとも憎み、

もっとも忌み嫌い、

もっとも恐れ、

もっとも最低だと思う性格。

 

結婚し、子供が生まれてからも、

とにかく家族と関わらせたくないと思ってましたし、

当時は親の事は許せるようになってましたが、

兄の事だけは許せず、

「俺の人生から消えて欲しい!」

と、本気で思ってました。

おそらく、肉親にそこまでの憎しみを持つなんてこと、

なかなかないと思います。

 

ざっとどんな人か書きましょう。

性格は横暴、わがまま、暴力的、君主的。

幼かった頃の僕は完全に「奴隷」扱い。

「男兄弟なんてそんなもんだよ」

って言う人もいるかもしれませんが、

我が家の場合は笑い話で済まないレベルです。

 

なのに人なつっこく、

弁論に長けて、

妙なカリスマ性を持っていて、

学生時代からいつもお山の大将。

いつも人が集まってました。

 

とにかく問題児で、

トラブルメーカーでもありました。

中学生の頃はめっちゃヤンキーで、

その後一転して生徒会長やって、進学校に入学。

と思ったら、高校で女性教師と問題を起こして退学。

 

バンドでメジャーデビューするも、売れず、

バイトを転々としながら、音楽活動。

この頃暴力事件を起こして執行猶予がついてます。

その後、

アダルトサイト関連の会社で働く。

元からコンピューターには長けていたが、

あちこちにハッキングかけて、

どこかの企業と揉めて、

ヤクザに拉致られて東京湾へ。

2000万円の負債を背負わされる。

二十代で、相当波乱万丈です。 

 

僕はいつも距離をおいていたけど、 

親はいつも気が気でない。

 

そんな兄が突如「カウンセラー」に。

人生経験は豊富な兄は、

それでうまく行き、付き人のような人までいる状態。

その頃僕は子供が生まれ、実家で一度会っている。

兄も丸くなったのか、大人になって初めて、まともに会話をする。

その後、兄は仕事に打ち込み、でかい報酬を得るも、

自分がうつ病になり、おかしくなってしまう。

 

 

311の原発事故で、兄は放射能を恐れて北海道へ避難。

兄は「お前も逃げろ!東京は終わりだ!」

と、僕に電話してきて言った。「子どもの事考えろ!」と。

まあ、当時はそういう人たくさんいたんだけどね。

僕は僕なりの情報網で、事故の裏の裏まで調べて、

直感的に「大丈夫」と分かったので、避難はしなかった。

その辺から、また関係がこじれ出す。

最後は電話越しに「殺してやる」「お前はクズだ」

「お前のような人間は死ぬべきだ!」「死ね!死ね!」

と、およそカウンセラーが言うとは思えない言葉で僕を罵り、

「あんたにはがっかりだ。何がカウンセラーだ」と僕が言うと、

「俺の手足になる人間が全国にいるぞ!お前なんてそいつらに命令すればいつでもぶっ殺せる、覚えてろ」と脅迫。

僕一人なならまだしも、家族がある身。

昔から何をしでかすか分からない男だったので、心底恐れました。

 

さて、こっからが不思議な話本番。長かったね。  

 

2013年。

僕は八ヶ岳へ移住。

その辺りから、

毎日のように兄の夢を見るようになった。

兄は苦しんでいて、助けを求めていた。

きっと、本当に苦しんでいるのだろうと、僕にはわかった。

でも、それは自業自得だろう、さっさと死ねばいいとも、

僕は本気思っていた。

 

当時、「神との対話」という本に出会い、それを読んでいた。

3巻もある長い本だ。

そしてその頃、

八ヶ岳の山頂へ、初登頂を果たしている。

それとの関連は後ほど書く。

 

ある日の午後。

妻はアルバイトに行き、息子は保育園へ。

僕は家で一人、その本を読んでいた。

3巻目の「小さな魂の話」というくだりを読んだ瞬間、

僕は突然気を失ったかのように、

意識が遠く遠くへ飛びのいた。

光の洪水に意識が飲み込まれた。 

そう、そこは完全は光の世界。

肉眼では耐えきれないほどの光。

 

僕はそこで知った。

いや、思い出してしまった。

兄の魂を。

兄の、本質を。

崇高で、美しく、ただただ愛でしかなかった彼の魂。

僕らはそういうストーリーを選んでいた。

僕を傷つけ、脅し、軽蔑されるような事をやって、

僕はそこから「許し」を学ぶというストーリー。

 

思い出してしまったのだ。

僕は意識が戻ると、すぐに号泣した。

歓喜と感謝と喜び、

純粋な大きな愛に本質で触れた時、

人は涙を流す。

 

兄の存在すべてが、

ただただ「愛」で、

兄の行為、言動すべてが、

「愛」のギフトだったのだ。

同時に、これが世界の仕組みなのだと、

漠然と感じた。

 

信じられるだろうか?

 

これはすべてにおいて言えることなのだ。

あなたのすぐ隣にいる人、

あなたが読む文章、目にする映像。

全部が全部、愛でしかないのだ。

世界は、愛の様々な表現に過ぎないのだ。 

 

さて、僕はその一瞬で、完全に兄を許せた。

憎しみなどなかった。

今までされてきたこと、全部笑い話だった。 

連絡をつけるには、実家経由だった。

だが、実家の父が電話しても、

なかなか電話に出ない状態。

僕は兄に会いたかった。会って話したかった。

ありがとうと言いたかった。

きっと、これからうまくやっていけると思った。

 

しかし、僕が兄の愛に気づいて一週間後、

兄は突然死した。

 

それすらも、

ストーリーだった。

そう、僕は愛に気づいて、許しを学んだのだ。

兄は、僕のこの次元の生の中で、役割を終えていたのだ。

 

ふ〜。長いね。まだまだあるんだけど、

次回にします。続きはまた明日。

 

f:id:meisoutoyama:20160705110224j:plain

 

僕が覚醒してしまった八ヶ岳へ、

あなたも来てみませんか?

自然とつながり、感覚を開きます。

もっと本当の自分に出会う旅へ。

 

 

10月2日〜3日。

藤井みのり×八ヶ岳×大島ケンスケ

「個」を通して、自分の本質に出会う一泊二日。

残席8名6名5名!
先着順となっております。

loose-meisou.hatenablog.com

 

ベストセラー作家と、素顔のリトリート。

ひすいさんを、八ヶ岳で「体験」しましょう。

 

*募集は9月1日より。

loose-meisou.hatenablog.com