僕らは今も子宮の中
mei-sou(瞑想)してて、ちょっと不思議な体験をしました。
瞑想時はそういうことがたまにあります。
ふと、自分がどこかにいるような、不思議な感覚。
暗く、温かく、ゆらゆらとしてて、浮かんでいるような。
僕はそこがすぐに「子宮」、つまり母の胎内だと気づきました。
時々、そんな深い部分の記憶にアクセスしてしまうことがあるんです。
これは「意図」してはできないし、
それを「意識」してはそこに行けません。
本質に身を委ねた時、そんな事が「必要なら」起きるだけです。
僕は母のお腹から生まれて、
38年経ちました。
しかし僕の今までの人生。
全部全部、子宮の中で胎児が見ている「夢」だと感じました。
人生は夢。
人生はゲーム。
それは悲観的な意味でも、
後ろ向きな意味でもなく、
ただ漠然と、
そう感じた。
そんな状態をしばらく僕の「自我」は楽しんでいたんだけど、
また違う感情が、次から次へとやってきた。
「不安」
「怒り」
「悲しみ」
「孤独感」
胎児には本来、そんなものはない。
プカプカと、気持ち良く揺られているだけ。
でも胎児は確実に、それを「自分のもの」として感じている。
そう、
「母親の感情」なのです。
母の感情は、そのまま胎児へ伝わっています。
特に強くて荒い感情ほど、よくよく感じている。
胎児は母と一体。そして、母への無償の愛がある。
だから母の悲しみも、怒りも、
全部全部自分のものとして受け止めるのです。
もちろんこれは完全に「愛」が由来。そこを忘れないでほしい。
僕らは生まれながらにして、愛な存在。
僕は母が一人の人間として、
僕を腹に宿しながら、
とっても辛かったのだと知った。
とっても孤独だったのだと知った。
とっても不安だったのだと知った。
そして母自身も、
そのまた母、そしてそのまた母と、
延々とこの苦しみを引き継いでいると、
それも感じた。
僕はmei-sou中といえど、「僕の自我」をちゃんと持っていたので、
それらを冷静に「観察」できた。
胎児として一体化していた時は、それを全部自分のものとしてしまうから、
母の悲しみだと気付けなかった。
しかし、羊水の海で起きた、その孤独と不安。
それは胎児にとって、大きな大きな出来事。
世界のすべてが、その波動で埋め尽くされたような。
だから、それをずっと引きずっていくはめになる。
今、あなたが漠然と感じる不安。
今、あなたが漠然と感じる孤独。
それは実はあなたが作ったものではなく、
お母さんが感じていた世界観なのだ。
「漠然と感じる」ものほど、
その可能性が高い。
子宮委員長はるちゃんのダンナさん、
岡田哲也さんのブログタイトルが
「母の呪いを解放し・・・」ってあるけど、
僕らは本当に「母の呪い」をダイレクトに受け取っている。
これを「呪い」っていうとネガティブな感じがするけど、
残念ながらネガティブな感情って、
荒く、強い波動なので、胎児の記憶に残りやすいのだ。
だから、これから妊娠する人、
今現在妊娠している人。
リラックスしてほしい。
くつろいでほしい。
その方法を探してほしい。
今、いろんな人が、そのメッセージを送っている。
*瞑想だって、とても役立つリラックスツールだ。
安らいだ気持ちが、そのまま赤ちゃんへのメッセージになる。
世界は優しく、平和なのだと。
反対に不安や怒りや悲しみが多いと、
それは赤ちゃんに「世界はそういうもの」だと伝えている。
現に僕らのほとんどが、
そういうメッセージを受け取って、この世に生まれてきた。
だから生まれた時泣くのだ。
安心感に包まれて生まれた赤ちゃんは、
実はあんまり泣かないという事が、最近わかってきている。
だから嫌なことは今すぐやめて、
大好きな人と、
大好きな事だけすればいい。
そのために、どんどん甘えればいい。
頼ればいい。大丈夫、世界はあなたが思っているより、
数万倍優しくできているから。
で、そうなると男の役割ってなんだろう?
僕は男として、瞑想後のすごく考えた。
子供への影響、母親に比べれば父親の影響力はとても少ない。
胎児レベルだと、
実質皆無。
これは事実。
だから男の役割としては、
女性をサポートする。
女性を守る。
女性を愛する。
女性に捧げる。
女性に与える。
女性が安らぎを感じ、安心感があれば、
それはつまり、子供へ全部伝わる。
妻やパートナーへの愛は、
女性という媒体を通して、
子供たちへ伝わる。
これは子供が生まれて、大きくなってても同じ。
女性がいつも安心して、くつろでいる。
男はそれを全身全霊でサポートする。
それが世界平和への第一歩だ。
しかしそれも、子宮の中の夢かもしれないけどね(笑)。
でも、
どこか「夢から醒めた」ような、
そんな清々しさもある。
自分の人生を生きる覚悟と勇気。
そして、このカルマのバトンを息子世代に渡さないって、強く思う。
これがはるちゃんの言う「お宮わけ」なのかもしれない。
この時はタイマーをかけ忘れて、40分程度のmei-sou(瞑想)だった。
瞑想をより効果的に活用したいのなら、
やはり20分以上はやったほうがいいかもしれない。
5分10分でも集中力強化や、脳のリセットツールとして素晴らしい効能があるけど、
本質的な部分の「カルマ」を解消していくには、
ある程度の「時間」をかけるという意識も必要だなぁ、と思った。
5月22日 残1名!
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mei-sou(瞑想)とは。
物質(肉体)レベルで自分の存在をただ「感じる」こと。
ただ意識で「感じる」だけで、我々の肉体は「ゆるみ」ます。
肉体がゆるむことで、目に見えない自分=精神・意識の解放に繋がります。
自然の中に身を置くことで、普段閉ざされている感覚が開きます。
それが真のリラックスと、安らぎへと呼び水となり、心身が整います。
ゆるみと解放により、インスピレーション(直感、第六感)が高まります。
こんな方に、mei-souをお届けします。
・今の自分を変えたい。
・色々学んだけど、行き詰まったり、いまいちピンと来ない。
・自分に自信がない。
・子育てやパートナーとの関係。
・漠然とした不安感。
・集中力、リセット力を高めたい。
・忙しい日々の中での休息方法を知りたい。
・本当の豊かさのため、心の安らぎとゆとりを得たい。
mei-sou(約90分)
瞑想と個人セッションを通して、
あなたの本質からのメッセージに寄り添います。
20000円
mei-sou&自然散策(約4時間)
八ヶ岳山麓の大地のバワーを受けつつ、
個人セッションと瞑想を通して、
あなたの本質に向き合います。
40000円
ご希望で昼食、温泉。
山歩きmei-sou(朝から夕方までの1日コース)
自然の中に身を起き、瞑想状態を維持し続ける事により、
体の芯に溜まったカルマを手放し、
本質の自分からのメッセージを受け取れるよう、
全身全霊でサポートします。
100000円
一ヶ月のメールサポート付き。
昼食、温泉。
*諏訪大社巡りコースもあります。応相談。
*全てに送迎つき。
東京、名古屋近郊、出張セッション受け付けています。
瞑想会なども応相談。
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mei-souアーティスト 大島ケンスケ