遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

土と緑と

 

なんらかの形で「土」に触れる習慣。

必ずしもそう「しなければ」いけない、

なんてことはないけど、

やっぱり土や植物、

つまり自然と接する機会があるというのは、

我々の心はもちろん、体にもたくさんの元気を与えてくれる。

 

僕はかつて不健康の極みまで達し、

命からがらの状態になってから、

今の「元気はつらつ」状態まで取り戻したくらいだから、

自他共に認める「健康オタク」でもある。

ここに至るまでに、あらゆる健康法を実践したと自負している。

 

そんな無数にある健康法の中でも、

 

「自分で育てて自分で食す」

 

これは実は最強の健康法に近いと、

自信を持っておすすめできる

 

理由は単純だ。

宇宙は「与えれば返ってくるからだ」

それも植物は人間に無償の愛を持っているから、

植物に与えた愛は、何倍にもなって戻って来る。

そこに「感謝」の気持ちや、

味わう「楽しさ」を付随させれば、

人は心身共に健康になる。

 

 

僕は八ヶ岳に移住する以前から、

「農」には携わってきました。

 

アナスタシアでも「ダーチャ」と呼ばれる、

家庭菜園スペースの事がたくさん書かれている。

植物を育て、そこから恩恵を授かるというのは、

やってみればわかるだろうけど、

楽しいし、何より「美味しい」。

 

どんな農法でも構わないのだけど、

できるだけ自然、ナチュラルに近い状態で栽培したほうが、

野菜は美味しい、というか、力強い滋味がある。

 

化学肥料や科学農薬、除草剤。

僕は以前、徹底的にこれらを排除しようとしたし、

全否定してたけど、

実際は少しくらい体内に入ったって、

人間はそうそう健康を害したり、死んだりはしません。

あまり偏屈になると、実は余計に健康を害する。

 

しかし植物的にも、石油製品で栽培するというのは不自然な事だし、

実際その手の化学物質は「体に良い」ってものとはかけ離れている。

 

僕は「自然農」という農法で野菜を基本的にやっている。

別名「ほったらかし農法」とも揶揄されるくらい、

耕しもしないし、雑草を取らない。

雑草があるので、当然虫もいるが、

虫も「共存」させる。

(*野菜について食べてるのを見つけたら、その時はつぶしますけど)

しかしこの農法はかなり栽培に出来、不出来があるので、

専業農家としてやっている人はほとんどいない。

僕も実際のところ、全然できなかったり、豊作だったり、読めない時が多い。

今は「りんごの木村さん」の「自然栽培」か、

有機肥料農業」が、オーガニック農家では主流だ。

 

今年は畑も田んぼも規模を縮小させ、色々と事業や創作活動に専念するけど、

やはり「土」と離れるつもりはない。

 

定期的に土や植物に触れるだけで、僕はとっても元気になるし、

自分で育てた米や野菜は、何より美味しいからだ。

 

知人がロシアに行ったら、モスクワ近郊も「ダーチャ」だらけで驚いたという。

親米マスコミの日本では、ロシアや中国はどちらかというと悪く言われるが、

ロシアはどんどん変わっていっている。アナスタシアの影響は強い。モスクワ市民の70パーセントがダーチャを持っているとか。

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ちなみに僕は「やりたい人がやればいい」って思っているから、

食料自給率のために家庭菜園しよう、

なんてしょっぱい事は考えてない(昔は思ってました)。

 

農業が好きな人はたくさんいるのだから、

農業やりたい人が食べ物を作って、

そうじゃない人は自分の仕事をすればいい、と思っている。

それが共存であり、コミュニティだ。

我々は基本的に、それぞれの得意分野をこなせばいいのだ。

ただロシアはダーチャのおかげで、食料自給がほぼ国内で賄えるとか。

皆が楽しんでやっているのならば、それは素晴らしい事だ。 

 

しかし仮に、そういう「ちょこっと農業」や、

栽培体験」に興味があったとしても、

東京のような大都市のど真ん中では、なかなかそういう事は難しいのが現状。

まあ僕は練馬区にいたから、貸し農園で妻と一時期やってたけど、

そういう土地がない場所がほとんどだろう。

 

 

そこでオススメなのが「プランター」。

 

 

実は僕も今までちゃんとやった事ないんだけど、

妻が「サラダにちゃちゃっと、レタスとか葉物を収穫してすぐ食べたい!」

という事で、プランター栽培を始めてみた。

 

去年は車で2、3分の場所の畑でレタスは栽培していたが、

その距離でも夕食の準備の時なんかに行くのは億劫だったのだ。

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こちらは「レタス」数種類と「ルッコラ」をばら撒いた。

几帳面に撒いてもよいけど、ズボラな僕はばら撒きが多い。

 

わさわさ芽が出ている。もう少ししたら間引いて間隔を開けなければならない。

かわいい芽を摘む作業は少々心が痛むが、これは栽培の常。

そして植物はいつも僕らに優しい。いつも許してくれる。

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こっちは「二十日大根」。ラデッシュです。大根の芽はいつ見てもかわいい。

(こちらばら撒きでないので、割り箸で種撒いた列のマーキング)

 

ちなみに土は「銀の土」を使用。

畑の土を持ってきてやろうかと思ったけど、プランターだとなかなか難しいらしい。

 

 

とまあ初のプランターだからどうなるかわからないけど、

こうして植物の成長を見守るのはとても楽しい。

 

野菜でなくても、お花や観葉植物、多肉植物

土と緑が身近にあると、

とても元気をもらえる。

是非是非みんなやってみそ。

そして機会があれば、ちょこっとでいいから野菜づくり、

試してほしいな。

 

 

満月に手放すグループmei-sou 詳細は こちら⇩

loose-meisou.hatenablog.com

 

 mei-souメニュー(すべて個人メニューです)

 

mei-souとは。

物質(肉体)レベルで自分の存在をただ「感じる」こと。

ただ意識で「感じる」だけで、我々の肉体は「ゆるみ」ます。

肉体がゆるむことで、目に見えない自分=精神・意識の解放に繋がります。

自然の中に身を置き、感じてみましょう。大地を踏みしめ、高原の風を頬に受け、大いなる自分を存在を感じてみましょう。感じて、ゆるめば、エネルギーの循環がはじまります。

そしてインスピレーション(直感、第六感、霊感)が高まります。

 

 

mei-souと対話セッション(約90分)

 

20000円

 

 

mei-souと対話セッション&自然散策(約4時間)

 

40000円

ご希望で昼食、温泉。

 

 

山歩きmei-souセッション(朝から夕方まで)

 

100000円

 一ヶ月のメールサポート付き。

 昼食、温泉。

 

諏訪大社巡りコースもあります。

*全てに送迎、ハーブティー付き。

 

東京、新宿から特急で2時間。

名古屋から、特急で塩尻乗り換えで2時間半。

 

東京、名古屋近郊、出張セッション受け付けています。

瞑想会なども応相談。

 

感想などはこちらから。

山歩き瞑想 感想|FREEDOM

瞑想だって、継続は力。|FREEDOM

春の山歩き瞑想セッション - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。

 

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mei-souコンサルタント 大島ケンスケ