遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

パートナーシップについて

パートナー。

 

いる人も、

 

これからできる予定の人も、

 

いない人にも言えることだけど、

 

あらゆる人間関係、

 

とにかくコミュニケーションが大切だよね。

 

上っ面のコミュニケーションでなくて、

 

本音のコミュニケーションね。

 

友人でも、仕事関係でも、もちろん家族でも。

 

 

こっちが本音でいかないと、

 

 

こっちから開いていかないと、

 

 

向こうも本音を出さないし、

 

開かない。

 

 

こっちが隠し事してたり、

 

遠慮してたら、

 

相手も同じようになる。

 

だって自分の「鏡」だからね。

 

 

特に夫婦、恋人という、

 

いわゆる密なパートナーにおいては、

 

こと、それが顕著で、

 

当然重要になってくる。

 

 

前提として、

 

僕らは違う人間ですから、

 

まして男女、

 

決定的「違う」んです。

 

違う生き物くらいに思っていいかもしれない。

 

パートナーは「宇宙人」かってくらい違う。

 

だから異文化コミュニケーションしてると思った方がいい。

 

 

そしてその宇宙人は、

 

テレパシーは使えません。

 

そこは地球人のあなたと一緒。

 

テレパシー、受信も送信もできないでしょ?

 

 

だから、

 

会話。

 

対話。

 

それに尽きる。

 

もちろんそれによって、

 

共感したり、何かをわかりあうことはできるけど、

 

どんなに会話しても、対話しても、

 

「いや、それはないっしょ!」

 

みたいのがあると思う。

 

 

うん、だって違う人間ですから。

 

そこで無理に相手に合わせたり、

 

「うんうん、わかるよ。私もそう」

 

なんて自分の本音を言わないでいると、

 

余計にパートナーシップはこじれる。

 

 

大事なのは、

 

認めること。

 

「あ、あなたはそうなのね」と。

 

自分と違っていい。

 

違って当たり前。

 

斎藤一人さんなんか、

 

「夫婦とは、この世でもっとも相性の悪い人間同士がする」

 

とまで言っている。

 

「でないと学べないでしょ?」

 

と続く。

 

自分以外の価値観を教えてくれるのが、パートナーだ。

 

だから自分と共通する趣味嗜好はあっても、

 

根本的に、

 

真逆、

 

くらいに思ってていいと思う。

 

あるでしょ?恋人、夫婦間で、

 

「おいおいおい、それはねえだろ!」

 

みたいの。

 

自分の概念では「タブー」なんだけど、

 

相手にとってはむしろ「当たり前」的に思ってたりすること。

 

何かの対応、処置とか、受け止め方とかが正反対だったりすること。

 

 

同時にパートナーは、

 

自分の抱えている「テーマ」を、

 

「浮き彫り」にしてくれる人でもある。

 

つまり、

 

「イタイ」ところを突いてくる(笑)。

 

向き合いたくないところを、刺激してくる。

 

 

ちなみに、

 

最初は「恋」という、甘い罠があるので、

 

そこには気づけないという、

 

まさにゲームですね。

 

甘い罠って書いたけど、

 

相手がしかけたんじゃないよ。

 

自分(潜在意識)で、

 

こっそり仕掛けた、魂の罠だから。

 

 

たぶん違う道(人)に行っても、

 

同じテーマにぶち当たる。

 

つまり、

 

言ってしまうと、

 

 

言ってのけるとだよ、

 

 

 

誰と結婚しても一緒。

 

 

(新婚さん、夢を壊してごめんね)

 

ってことになる。

 

 

いやね、だってそーなんよ。

 

僕らの人生、自分が主人公ですから。

 

この主人公の成長ありきのストーリーだから、

 

そういうゲームのプログラミングですから。

 

それぞれのテーマが、

 

ドラクエでいうモンスターであり、ボスキャラなわけ。

 

 

 

ちなみに僕も、

 

結婚してるから、

 

よく夫婦喧嘩しますよ。

 

 

たぶん夫婦って、

 

ちゃんと役割的に、

 

どっちかが仕掛ける側になりやすいんだけど、

 

我が家は僕から怒ることってあまりないんですよ。

 

不機嫌になることくらいあっても、

 

キレるのは向こうが先です(笑)。

 

 

 

ちなみにこれって大抵の男は心当たりあると思うけど、

 

 

「な、なにをそんなに怒ってるの?」

 

って

 

女がなにに対して腹を立ててるのか、理解不能。

 

でも向こうにしたら、

 

「積もり積もって」の怒りなんですよね。

 

こっちはまったく気づかずにフツーに生活してただけで、

 

知らずうちに何かにピシパシと触れていたらしく、

 

「我慢の限界や!」

 

って、怒る。

 

 

そしてこっちも、

 

「なに怒っとんねん!」

 

って、キレる。

 

はい、夫婦ケンカ、一丁上がり。ワンちゃんのエサにして。

 

 

でも、

 

いーいんです。

 

ぶつかるのは大事です。

 

フツーです。

 

問題はそれから。

 

 

ちゃんと「言う」んです。

 

「私はこうだ!」「俺はこう思うぞ!」って。

 

そこで自分の考えを明らかにする。

 

そして伝える。

 

これがコミュニケーション。

 

もちろん、怒りがなければなおベター。

 

でもその怒りや衝突によって、

 

自分でも気づかなかった心の底の「オリ」のようなもんが、

 

ぶわって巻き上がる。

 

一瞬、視界が泥でなにも見えなくなる。

 

けっこう辛いです。

 

 

 

ここで大事なのは、

 

「謝る」

 

「理解する(ように努める)」

 

「感じる」

 

だね。

 

「謝る」はね、

 

大抵怒って言いすぎてたり、

 

相手の話しを幾何なかったりするもんだからさ、

 

そりゃあちゃんと謝ればいいんです。

 

相手の気持ちをないがしろにしたんだからね。 

 

それで仲直りでしょ?

 

え?許してくれない?

 

ちゃうちゃう、

 

仲直りするまで、謝るんです(笑)。

 

 

 

そして「理解する」

 

これはね、

 

相手が自分と違うって前提の上で、

 

相手の考えや感覚を認めるってことです。

 

共感できないかもしれない。

 

でも、その価値観や思考を認めることです。

 

それが理解です。

 

「この人はこう思っているんだな」と、

 

ただそれがわかればいい。

 

 

 

「感じる」

 

これは自分のことよ。

 

相手にあーだこーだ言われて、

 

どう感じるか、

 

心の動きを観る。

 

できるだけ詳細に。

 

心の動きを感じる。

 

それが自分の心と向き合うってこと。

 

そしてこのテーマから得られるものはなにかと、

 

心に問いかける。

 

必ず心は答えてくれる。

 

必ず。

 

怒りが治ったあとかもしれない、

 

翌日かもしれない、

 

でも尋ねれば、

 

必ず心は教えてくれる。

 

これは「瞑想」でもして、

 

練習するといい。

 

怒っている自分に気づければ、

 

そこで感じている感情や思考を、

 

感じることができるようになる。

 

 

 

とまあ、

 

我が家もそんな風に、

 

あーだこーだ言いながら、

 

夫婦やってます。

 

ケンカして、仲直りして、

 

ぶつかって、離れて、くっついて。

 

そんなもんです。

 

それをふまえ、

 

めっちゃ幸せです。

 

 

でもね、

 

昔はいつも、

 

言いたいことを堪えていたし、

 

嫌なことは忘れようって、

 

そんな努力ばかりしてた。

 

でもね、それじゃあかんのですよ。

 

ストレスですよ。

 

体に、心にそれは溜まるんです。

 

忘れられないんです。

 

  

だから吐き出さないと、

 

それは「毒素」として、

 

病気の元をつくったり、

 

新たなトラブルを巻き起こす。

 

だから、本音でいかないと、

 

僕らの人生はいつまでも、

 

ぐるぐると同じ場所を回り続ける。

 

だから僕も以前は、けっこうしんどい事もあったなぁ(遠い目)

 

 

最初はね、

 

「言う」って勇気がいります、

 

だって相手に向かって、

 

真反対の意見をぶつけたりするわけですから。

 

だけど、

 

離婚覚悟で、

 

言った方がいいぜ(笑)

 

自分が主人公。

 

相手に合わせてどーするよ?

 

どんなに大切なパートナーがいたってさ、

 

 主役は自分。

 

 

その上で、ちゃんと自分を大切にした上で、

 

初めてパートナーを愛せるんです。

 

 

結局、勇気だな。

 

でもうちみたいに、普段から言いたい事を言っていると、

 

そんなに勇気が必要な事を、言わないで済むよ。

 

だって溜め込んでないから。

 

小出しだから。

 

昨日も、

 

色々話し合った。

 

どうしてそうなったのか、

 

お互い、なにを思い、なにを感じたのか。

 

違いを認め、理解し、

 

それで言いすぎた部分は謝って、

 

お互いの向くべき方向を確認する。

 

 

さあさ、

 

そんなわけで、

 

瞑想してまず自分を観よう。

 

それができると、

 

ようやくパートナーが見れる。

 

自分を満たして、

 

溢れた愛を届けられる。

 

 

 

メニュー

 

 

瞑想と個人セッション(90分)

 

10000円。

 

 

瞑想と個人セッション、自然散策(約4時間)

 

20000円  ご希望で昼食、温泉(実費)。

 

 

山歩き瞑想(朝から夕方まで)

 

50000円  昼食、温泉(実費)。

 

諏訪大社巡りコースもあります。

*全てに送迎、ハーブティー付き。

 

感想はこちらから。

山歩き瞑想 感想|FREEDOM

瞑想だって、継続は力。|FREEDOM

 

申し込み、お問い合わせ。

 

meisoutoyama@gmail.com

 

その他、ご相談など、お気軽にどうぞ。

 

スカイプセッションもできます。