遊ぶ、伝わる、ただ座る。

世界はシンプル。力を抜いて、本音で生きる

プロの仕事

いきなりですが、

 

びっくりしないでください。

 

 

 

いきますよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは、大島ケンスケです。

 

 

 

え?

 

 

 

いや、

 

 

安心してください。

 

 

僕です。

 

 

 

実は僕、ロンゲかと思われていたんですけど、

 

本当はチョンマゲでした。

 

・・・・

 

 

いやね、

 

 

これはね、

 

 

実は僕、去年の話なんだけど、

 

映画のエキストラってやつをやってみたんです。

 

その時の芝居の格好です。

 

暇でしょ?うん、遊んでるからね。

 

 

 

して、

 

映画はこちら。

 

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「俳優 亀岡拓次」

主演 安田顕

 

一応公開前は、情報を流すのはダメよと、

 

契約書的なものもあったので、

 

ブログとかFBでは何も書かなかった。

 

でももう公開されたし、

 

その時感じたことを中心に、

 

書き進めたい。

 

 映画の内容な、ヤフー映画でもチェックしてね。

(信州諏訪がけっこう舞台になってます)

 

先日、

 

映画を観てきた。

 

どうだったか?

 

いや、面白いとか、

 

そういうんじゃなくて、

 

「俺どーよ」

 

って僕的にはそこが一番興味あるでしょ?

 

やっぱ自分もカメラの前で小芝居したんだから。

 

で、どうだった?

 

・・・!

 

 

 

俺、映ってなかった(涙)

 

 

顔の部分でちょうど切れているし!(涙)

 

 

 

シーンは、

 

俳優の亀岡拓次演ずる安田顕さん(通称ヤスケンさん)が、

 

舞台の楽屋にいて、メイクしているところ、

 

なんかの時代劇の舞台を終えた役者が、楽屋に入ってくる。

 

っつーシーンの、

 

僕はその「役者」役でした。

 

時代劇だから、あんな格好なんですわ。

 

 

 

あんなに頑張ったのにぃ!

 

 

って、愚痴を言うつもりはさらさらないです。いや本当に。

 

 

ここからが今日のタイトル。

 

プロの仕事について。

 

僕はあの撮影現場に行って、

 

久々に「プロの現場」を目の当たりにした。

 

映画の中では、ほんの数分のシーン。

 

そこにいったい、どれだけの労力を費やしたか、

 

僕は終始観ていた。

 

 

飄々とした亀岡拓次演ずる、安田顕

 

でも、カメラが回る前のヤスケンさんの、

 

あの鬼気迫る表情、

 

通路でウロウロしながら、

 

セリフを暗唱する、

 

あの張り詰めた空気。

 

話しかけれる雰囲気、0。

 

そして、

 

音声さん、カメラさん、メイク、衣装、大道具、小道具。

 

監督、助監督。それ以外にも、詳しい役割はわからない、スタッフ達。

 

 

エキストラの僕一人にも、

 

かなり手間暇かけている。

 

ちょんまげだけで、メイクさんは20分以上かけてくれた。

 

化粧のコナがついたからって、

 

服を着替えたりもした。

 

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↑そんでこの服になった。さっきのは遊び人風だったけど、こっちは若旦那風。

 

 

カメラさんは、途中で高さ調節の為に、

 

急遽足場を作ったり、

 

音声さんも、ドアの閉まる音が気になるとか言って、

 

ドアにスポンジを挟んだり。

 

当然そのたび、現場はストップする。

 

 

そして自分の話だけど、

 

ほんとうはセリフなんてないのに、

 

僕は勝手にアドリブで、

 

楽屋に入るシーンだからなんとなく、

 

「おつかさまでーす」

 

って言ってみたら(けっこう思い切って言ってみた。ひんしゅく覚悟)、

 

「それいいね、よし、ちゃんと録ろう」

 

って、助監督と音声さんが決めて、

 

急遽マイクを付けたりもした。

 

 

 

今やあちこち引っ張りダコのヤスケンさんが、

 

なんどもセリフを間違えたり、噛んだりしながら、

 

なんどもなんども、撮り直す。

 

 

あの楽屋のシーンだけで、

 

半日はかかった。

 

でも、公開されてみれば、

 

ものの数分。

 

しかし、

 

あの数分のシーンの裏側には、

 

驚くべきほどの、

 

手間と技術と労力と情熱が注がれている。

 

僕らは映画館やDVDでその一端を見るわけだが、

 

きっとその向こうにある、

 

そういうものを、

 

どこかで感じているんだろう。

 

 

そんな作業、

 

大変な事かもしれないけど、

 

僕は羨ましくもなった。

 

チームで、

 

一つの目的に向かって、

 

各々が、持てる力を全力で、

 

ぶつかって、作り上げていく。

 

ああ、俺もこんな仕事しよう、

 

って思った。

 

僕もかつてはバンドでライブとか、レコーディングとか、

 

舞台とかやった時に、

 

そういう気持ちを感じたものだ。

 

なんか、そういう気持ちを、

 

いつの間にか忘れてしまっていたかもしれない。

 

このエキストラで、色んなことを思い出し、

 

くすぶっていた情熱に火が付いた。

 

 

だからこれから、

 

僕の話す言葉に、

 

僕の書く文章に、

 

僕の歌う歌に、

 

手間と技術と労力と情熱を、注ごう。

 

受け取る人にとっては、

 

ほんの一瞬の出来事かもしれない。

 

認識できないかもしれない。

 

だけど、

 

それは必ず届くべき時に、

 

届くべき人に、

 

届くだろうと確信している。

 

それが仕事なんだろう。

 

それが商品であり、

 

ビジネスってやつなんだろう。

 

だから仕事って、

 

本当に楽しいのだ。

 

 

 

 

さて、仕事のお話↓

 

八ヶ岳の麓で、瞑想とかしちゃいませんか?

 

 

 

メニュー

 

 

瞑想と個人セッション(90分)

 

10000円。

 

 

瞑想と個人セッション、自然散策(約4時間)

 

20000円  ご希望で昼食、温泉(実費)。

 

 

山歩き瞑想(朝から夕方まで)

 

50000円  昼食、温泉(実費)。

 

諏訪大社巡りコースもあります。

*全てに送迎、ハーブティー付き。

 

感想はこちらから。

山歩き瞑想 感想|FREEDOM

瞑想だって、継続は力。|FREEDOM

 

申し込み、お問い合わせ。

 

meisoutoyama@gmail.com

 

その他、ご相談など、お気軽にどうぞ。

 

スカイプセッションもできます。