「引き合う」から「反発」する。「距離感」って大事だね。
程よい距離感ってあります。
親しき仲にも礼儀あり。
という言葉もあります。
人と親しくなるということは、
「距離が縮まる」ことでもあるんだけど、
僕らはエネルギーを発していて、
それは磁石のようなものなんです。
で、
人と人との関係で、
一方がS極で、一方がN極ならば引き合う。
しかし、どちらかが、なんらかの理由で、
向きを変えた場合は、
今度は「反発」する力が働く。
磁石と同じ。
もちろん、
僕らは基本的に、
しょっちゅう向きは変わる。
なぜなら、多面的であり、
常に変化しているから。
この変化のタイミングが、
双方似ていると、
常に引き合うんだけど、
これが逆に引き合いすぎて「ぴったり」くっついた後で、
「反発」が起こると、
その反動のエネルギーも大きくなる。
ギャップがあるほど、それは強いのだ。
対して親しくもない人と反発があっても、
それは些細なことだけど、
うんと親しいパートナーや親友と反発が起きると、
それは大きなトラブルとなったり、
心が深く傷つくような反発になりかねない。
しかし、
「引き合う」のは仕方ないことだ。
問題は、
近づきすぎるということ。
（物理的接触ということじゃないよ）
僕らはこの三次元世界で「思考」をベースに生きている存在です。
いくら「ワンネス」だの「繋がってます」だの言われたって
明らかに「意見の相違」があり「価値観の違い」がある。
それは否めない。
で、
近づきすぎると起こるのが、
「価値観の押し付け」。
が、発生しやすい。
なぜ、そんなことが起こるのか？
それはもっとも近しい人だからこそ、
ついつい「自分と混同」していまうのかもしれない。
だって魂が思い出すから。
完全に「ひとつ」だったことを。
Facebookにこんな文章を投稿した。
（長いけど 笑）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
スピリチュアルあるあるで、
「わたし宇宙人だから〜」
と、都合悪いことが起こるとそういう事を言う人がいて、
僕はあんましそういう考え方は好きじゃない。
そもそも、地球人も「宇宙人」なわけだ。他の星から見たら。
しかし、だ。
「確かにそういう人っておるわな〜」
って思うよ。
あ、
ちょっと「トンデモ系」のお話です。
興味ない人はスルーしてよろしよ。
5次元超の社会なのかな？
宇宙にはそういうところがたくさんあるらしい。
そこでは、
「すべてはひとつ」
なのだよ。
「わたしの思う事は、あなたも思う」
という感覚の中で生きてる。
完全に意識が繋がってるから、
大いなる意思を「共有」してるって感じ。
全員がスーパーコンピュータとインターネットに、
脳とダイレクトに繋がってる。
そこには「所有」という概念すらない。
すべて「シェア」してる。
かといって別に「自分」というものが希薄なわけじゃないんだよ。
しっかりと区分はあるのに、
全部が繋がってる感覚。
まあ、今の段階では地球上で表現する言語がないから上手く言えんよな。
僕もそこまで鮮明な記憶でもないし。
小さな子どもって、そんな感覚を残してるよね。
だから自分の思うことが、さも相手も知ってる、
という前提で話すし、要求する。
大人になって、
「ここは分離の星だ」
と学ぶのだけど、
それでも「宇宙感覚」を色濃く残してる人には、
上記の子供のような一面がある。
そして、地球人の仕組みがなかなか理解できない。
どうして人に「裏表」があったり、
「嘘」があったり、
「エゴ」と「利己心」があるのかが、
あまり理解できないのだ。
だからしょっちゅう傷つくし、
よく誤解されたり、
人と適切な距離感をつかめずに苦しむ。
まあ、あえてこの星に、
そこんところを勉強しに来たとはいえ、
生きづれぇ〜
って感じちゃうよね。
じゃあどうするか？
とりあえずスピリチュアルを学ぶと、
自分と似た感覚を持った人、
には出会える。そこで仲間と共感し合う事だね。
そこで意見や感覚を「共有」するといいね。
ただ、お互い地球人やってるから、
そこは「親しき仲にも礼儀あり」だよ。
この星では基本的に「テレパシー禁止」だから（笑）
あと、そんな自分を特別視しないでもよろしくてよ。
その特別視は、実はただの「分離」です。
これから地球人全体が、
そういう意識体へ変化してくのだよ。
ひと足先に、地球に来たのか、思い出したのか。
ただそれだけ。
生きづらいあなたへ。
あなたがこの星に来たのは、
とてもとても深い意味がある。
それはとても大きな愛につながる理由。
信じてね。
あなたはそれでも、
愛を生きてね。
今日も世界は美しいから。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
これにあるとおり、
「私が思うことは、あなたも思ってる」
という感覚。
５次元以上の宇宙的人類では当然の感覚ですが、
なんども言うように、
ここは三次元世界。
僕らはあえて「分離」の世界観を遊びに来たのだ。
だから、その５次元超の宇宙感覚は通用しないのである。
「私＝あなた」
それは事実であるけど
ここでは一旦置いておいて、
人間関係において、
やはり適度な「距離感覚」を持つってすごく大事だと僕は思ってます。
それが冒頭に述べた、
「親しき仲にも礼儀あり」
って意識だ。
親しくても、人と人の関係。
「私」と「あなた」は、違う。
この大前提をおいて、
引き合い、反発のエネルギーを使い、
適切な距離に保つ。
「そんなの他人行儀だ！本音の付き合いではない！」
と、スピリチュアル好きの人にはお叱りを受けそうだが、
これはなにも「保身」のためではなく、
豊かなコミュニケーションための知恵だと思ってる。
それこそが「大人のスピリチュアル感覚」。
ふわふわとキラキラとワクワクだけでは、
この世界はやっていけないことを、
このブログを読む方はお気づきだろう（笑）
つまり、
結局何が言いたいかと言うと、
違いを認め、相手を尊重する。
という意識です。
それこそが相手への心遣いです。
スピリチュアル感覚や、エネルギー感覚が増すと、
あっという間にすごい引き合いの力が働き、
一気に距離を縮めたりできるんだけど、
近づきすぎると、必ず「人間」の部分として、
「思考の相違」はあるからね。
その「自分と違う価値観」
「自分とは違う意思の人間」に、
「尊重」と「敬意」をもてるか？
が大事なんではないかな？と思うのです。
さて、
人間同士の距離感で
もっともわかりやすいのが「男女関係」。
前もブログに書いたと思うけど、
「女は辛い時は一緒にいたがる」
のに対して、
「男は辛い時は一人になりたがる」
という現象がある。
相手が疲弊している、もしくは、
お互いが疲弊している時、
男女で、感覚は「正反対」になる。
（あくまでも「平均的」なお話ね）
女性は「側にいてほしい」し、疲れた男性の「側にいてあげよう」と思う。
男性は「放っておいてほしい」し、疲れた女性を「ひとりにしてあげよう」
と思ってしまう。
双方「良かれ」と思ってるのだが、
こちらが「望む対応」とは正反対の現象。
そこで・・・
「なんでわかってくれないんだ！！」
と、バトルが起こる。
近しい「パートナー」だからこそ、
その意見の反発により、
大きなパワーが働くので、大げんかになりかねない。
となると、
「適切な距離感」を作る上で、
多少の「知識」は必要なんだよね。
「男の人はそうなんだ」
「女の人ってそう思うんだ」
という「違い」を知ってると知らないとでは、
距離感の掴み方ってすごく違うと思うけどどうだろう？
もちろん、知識や情報より、
「経験」が一番大きな学びだけど、
「知ってる」ということも、とても役立つのだ。
（こんな風になっとるんか？ 笑）
大人のスピリチュアル。
人との距離感。
違いを認め、尊重する。敬意を払う。
親しき仲にも礼儀あり・・・
なんてことを言ってると、実は、
案外「常識的」なことだったりする。
一周回って元に戻る、みたいな（笑）。
でも、
その一周は、螺旋階段を登ってるから、
同じような場所のようで、
違う次元にいるんです。
そうやって、大人の階段を登るのですね。
人間って、だから面白いんだよね。
このすったもんだの物語を通して、
成熟していく。
「統合」の意識の前段階で、
この「分離」としっかり距離を作れるのが、
大人のスピリチュアル、なのかもしれない。
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名古屋の夜は「Doragon Nighit」
すでに６０名のお申し込みをいただいてます！残席２０名
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瞑想って、自分に「気づく」こと。
瞑想。
僕の中では、
いつも言うけど、
「原点であり、頂点である」
そんなメソッドだと思ってます。
先日も都内で「瞑想会」をしました。
T・A・T・A・M・Iな瞑想会 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
いくつか感想をいただきましたので、一部抜粋して掲載します。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ずーっとモヤモヤしていたものがスッキリしました。
家でやってもなんか違うんですよね。
やっぱりケンスケさんが場のエネルギーを調整しているからなのかな。
瞑想が益々好きになりました✨💕
思いがけず新曲を聴くことができたのもラッキー(笑)
心の奥深くに響くような、懐かしい感じがする、素敵な曲でした。
龍のうたも好き❤️
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「場のエネルギー」、はい、実は僕は瞑想中も、
誘導しながら、全体のエネルギーに対して意識を放ってます。
みなさんが「瞑想」の状態になりやすい「波動」を出してます。
感じてくれて嬉しいです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
瞑想やワーク、面白かったです！
ワークでは、ペアになった方と自然と打ち解けることができたように思います。
講演会とかセミナーとかたびたび足を運んでいるのですが、あんなにリラックスして関われたのは初めてでした。
TATAMI、の効果もあったのでしょうか。
瞑想は…いろいろと気づくことがありました。
自分の身体を感じるという瞑想では、笑ってしまうほど身体に力が入っているんだなと思いました。それに普段全く気づいてないという…あんなに肩や首が凝っているのに、自分の力みも原因だと気づけないくらい、自分の身体に意識がいってないんだなと思いました。
また、光のヒーリング瞑想では初めて味わう感覚ばかりでした。
光の柱に貫かれるイメージなど鮮明に出来、本当にケンスケさんの誘導通り、自分が光に溶けて肉体との境目がなくなって最後はまばゆいばかりの光になりました。
光は、ただ光でそこに輝いていて、それだけの存在なんだと感じました。
…つまらない、だからこの地球に生まれて来るんだ、あらゆるネガティブな感情も望んだものでわざわざ肉体にとどまって不自由な思いをしてそこから自由になることを楽しんでいるというか、とにかく、ここには何でもあるから生まれたくて生まれて来るのだ、地球でしか味わえないことを経験しに来たのだ…
そんな感覚が自分の内側にありました。
あの自分がまばゆい光になった感覚…これからまた同じ瞑想して、同じ感覚になるかはわかりませんが、すごく不思議で貴重な体験でした。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
素敵な「きづき」がたくさんあったようで、とても嬉しいです。
不思議な体験って、どんどん増えます。
でも、瞑想で意識を安定させながら、地に足つけれるから、
とても現実的なスピリチュアルなのです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ケンスケさんの瞑想に出会うまで、瞑想が苦手でできなくて困っていました。
人に瞑想を度々勧められても、
どうもうまくいかなくて。
でも、ケンスケさんの瞑想は０瞑想があったり、誘導瞑想であったり、そして声が凄くリラックスして入りやすい素敵な声✨😊なので、続くようになりました。
そこで、面白い変化がいくつかあります。
私の心が浮き沈みが激しくなくなった、イライラしても瞑想すれば、落ち着くようになった。
不安にさいなまれて、パニックみたいにならなくなった。
あと、この前、ケンスケさんが、
おっしゃってましたけど、
歩きながらの瞑想も犬の散歩のときにするようにしてみたら、出来るようになりました。
この辺りは、自然が多くて川の流れの音、鳥の声、こどもの声、そして、電車や車の音、飛行機の音、たくさんあって、耳を澄ませば凄く面白い音がたくさん聴こえてきて毎日楽しんでいます。🎵
そして、ビックリなのが、
毎日やっているチャネリングの練習の精度が以前より上がった！と感じています。
特に、瞑想をした後に、チャネリングすると、おーっ！！と思うときがあります。
最近、少し自信がついてきて、嬉しい‼です。感謝❗🎵です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「瞑想が苦手です（涙）」
って方はとても多い。
スピ系のイベントやワークなどに行くと、
かなりの高確率でやるんだけど、
「これでいいの？私ってばできてんの？」
って状態になります。
ヨガもそうですね。最後は瞑想で、ってのは多いです。
「瞑想？よくわかんな〜い」
って声はよく耳にしますし、この方もそうだったのかもしれません。
でも、瞑想の簡単さ、心地よさ、コツが、
伝わってよかったです。
今後のスピリチュアル活動に役立てほしいですね。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
瞑想はした方がいいとは認識してましたが
目を閉じる瞑想はなかなか続かなく、、、
慈悲の瞑想はほぼ毎日行っています。
今回 誘導瞑想の時間の経つ速さも実感しましたが、最後の12分間の瞑想は、あっという間と言うより光の中で凄く深い瞑想が出来た感覚でした。
お尻の穴は日頃しめわすれていたので(^^)
これからは、しめて行きたいと思います‼︎
取り入れながらの説明なので、リラックスして聞き入れられますね。
最後に歌を聴けるなんて嬉しかったです
youtubeでは聴かせて頂いてまして
(因みに私は壁の向こうが好きです)
素敵な声だと思っていました、生歌を聴けてラッキーです。
これからも生きやすい生き方を気づく為に
日常に瞑想を取り入れて、インスピレーションを受け取りやすい体質に整えて行きます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
三種類の瞑想をやったのも、
それぞれの「向き・不向き」があるので、
色々試してもらいたかったんです。
最後の「光の瞑想」は、イメージを使う瞑想法。
いろんなアプローチがあります。
そして、参加者にしかわからない「お尻の穴」（笑）
あ、下ネタではなく、真面目な話ですよ〜
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こんな素敵なレポート&感想ブログも！
リハビリ中にも関わらず、炎天下の中来てくださいました！
素晴らしいレポート！
歌のワークなどにも何度か来てくれた方で、個人的にも知ってますが、
とても繊細な感性で瞑想を感じくれました。ありがとうございます！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こちらは「ドラゴン・メディテーション」の感想です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
できるだけ、朝か、夜かどちらかにダウンロードした音声で、しています。
深くできるときもあれば、途中で、物音や、思考が邪魔して、思うようにできなかったりしますが、したあとはとっても気持ちがいいので、やめられません(笑)
また、守られている安心感が半端ないですね。
昨日は空を見上げると、龍さんや鳳凰さんがいっぱいいました。
前までは、そう思っても否定していましたが、自分がそう思ったらそれが○と思えるようになりました。
また、ドラゴンメディテ－ションを受けたあと、下痢になるとお聞きしていましたが、私は受けたときにお腹が熱くなりましたが、下痢よりも、生理になりました。
カルマが解放したのかな？
継続して行いますね。
瞑想って、たぶんこれから私にとって、とても大切なものとなると思っています。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この伝授の後、「下痢」や「頻尿」、そして突然の「生理」ってよく聴きます。
それほど、下腹部には抑圧されたエネルギーが滞っている場合が多い。
それがこのドラゴン瞑想で浄化されるので、肉体的変化が現れやすいです。
ヒーリングミュージックと誘導音声をお配りしてますので、
それを使って日々の瞑想に使ってるようですね。
「終わった後が気持ちい」
はい、瞑想中は実は案外、モヤモヤしたり、
思考雑念でイライラしたりすることも多いのです。
それこそが「浄化」であり「カルマ」なんですが、
やはりそれでも終わった後、軽くなってることに気づく人は多いです。
そんな繊細さに気づいていただいて、僕も嬉しく思います。
ありがとう。
瞑想は、僕の趣味でもあります。
僕は、瞑想している時間がとても好きです。
僕の「好き」をこうして伝えれて、とても幸せに思います。
瞑想会は都内でもまたやりますし、全国でやれたらいいなぁと思います。
もし主催したい方がいたら、コメントやメッセージくださいね。
一緒に、「心の静寂の場」を作りましょう。
（さしあたり、京都大阪で、静かな場所で、できたら和室スペースの情報求む！）
ドラゴン・メディテーション伝授会。東京。７月下旬〜８月上旬予定。
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お金の実感。体感。
リュウ博士のこのブログを読んでね、
とても共感したんだけど、
はるちゃんが、
「お給料は『現金手渡し』だと、体の細胞と稼いだ金額をリンクできる」
と話してたことについて、
リュウ博士が、
この話しを聞いて僕は、スーパーに並ぶ鮭の切り身を思い出しました。
スーパーしか知らなかったら、鮭は最初っから切り身の姿をしている、って思っちゃいますよね。それと同じことが、今のサラリーマンの給与支払い制だと起こります。
自分が本当のところどれくらい利益をあげているのか、ずっと分からないまま、自分の働きと関係無いところで、収入が上がったり下がったりするわけです。
だから、サラリーマンやっていると、稼ぐことへの学習能力を、失うのですよね。
と書いてます。
なるほどぉ〜と唸りました。
今の時代って「振込」が当たり前です。
確かにそれって
「お金」の実像が掴みづらいです。
まさしく「シャケの切り身」しか知らない状態です。
どんな魚で、どんな大きさで、どこに住んでいるのか？
シャケって魚が奥深いように、
お金はとってもとっても奥深いのだ。
僕は今まで、
相当数の職種を経験してきましたが、
このリュウ博士のブログを読んで、
やはり「現金」を取り扱う仕事って楽しかったな
と思い出した。
主に「飲食店」や「小売業」です。
実際に、お客様から現金をいただいて、
対価の商品を渡す。
「売り上げ」がすぐにわかるし、実感できる。
そして、工夫次第で売り上げを伸ばしたり、
売れる時間帯とか曜日とか、
販売員によっての売り上げの差とか、
いろんな状態がすごく掴みやすくて、
自分の頑張りによってすぐ「成果」に繋がるから、
やりがいもあった。
（牛角に派遣バイトしてた時、このセリフをよく言ったなぁ 笑）
一方で、
例えば「テレアポ営業」とかだと、
お金の動きなんてわからない。
その契約により、いったい社内全体でどんなお金が動き、
それが継続されるのか、
まったく実感がないのだ。
それよりも、さらにお金を実感できないのが「製造業」だった。
僕は「自動車工場」で働いてたことがあるけど、
あれなんかまったくお金と切り離された世界。
ただ黙々と、
ラインと呼ばれる「ベルトコンベアー」にやってきた機械に、
部品を組み込む。
この車が幾らで売れて、
日々どれうらい売り上げて、月にどれくらい利益があるのか、
まったく見えないし、もちろんみる必要もない。
ただただ「労働」の対価として、
会社から給料が月に一度振り込まれる。
・・・・
僕は明らかに「飲食店」や「小売業」の方が、
やってて楽しかったなぁと思う。
もちろん「向き・不向き」はあるよ。
僕は接客が好きだったしね。
でも、「お金を扱う体感」ってものがあったと思う。
お金の動きが見えるのって楽しかったし、
１日が終わったあと、
レジを締めて、
売り上げた現金を数えて、
毎日の帳簿をエクセルで打ち込んだりするときも、
材料費だの人件費だの、
お金の流れを意識できて、とてもいい勉強になった。
（写真に特に意味はない 笑）
お金って流れているもの。
そのお金の流れのようなものに、
自分がスポッとハマると、
なんか知らんけどお金には困らなくなる。
自分で収入を得たい人は、
こういうお金の流れは知っておいた方がいいし、
はるちゃんの言う、
「現金の重さ」
のようなものは「体感」で掴んでおいた方がいいと思う。
僕も２年前かな
徹底的に自分のお金が、どっからどう入って、どう出てくのかを、
全て把握しようと、明確に記録して、意識した。
お金の実態を掴みたかった。
お金に対する自分の感情を知りたかった。
１００万円をピン札でおろし、
それをしばらく財布に入れてみたりして、
お金の「体感」に努めたりした。
お金を払うとき、お札を持つ手をしっかり感じて、
１００円払うときと、
１００００円払うときの「感情の違い」を感じたり、
それこそ数十万、何に振り込むときの「わさわさ感」とか、
常に意識して体感してた。
もらうときもそう。
これは主に数字だけど、
入金のメールが入るたび、
ネットで口座をチェックして、
自分が何を感じているのかをしっかり向き合った。
（でも、一番最初はいつも現金手渡しでやってたよ）
口座から現金を下ろしたあとは、
お札一枚一枚を手にとって眺めたりした。
そして、いつも意識的に「１０万以上」は持ち歩くようにしてたな。
あの頃はお金に対して徹底したからね（笑）
まあ、このブログもぜひ参考に。
今はそれらのことはしてません。
去年から、
自分のお金状況を意識するのを逆に辞めました。
徹底的に、お金のことを考えないようにしてみた。
一度「お金〜」って振り切ったから、
今度は反対方向に触れたんです。
そのせいかどうかはわからないけど、収入は倍増だった。
（と、税理士さんの報告を受けてから知った）
ただどっちにしろ、
お金についてはかなり向き合ってきたと思う。
で、リュウ博士のブログで、
僕は「飲食店」や「小売業」の経験のおかげで
お金を「シャケの切り身」としては見てなかったなぁ、
と、そんな自分を少し誇らしく思ったのだ。
だから僕は「稼ぐことへの学習能力」を、
失うどころか、培えたのかもね。
やはり、一度全体を見て「体感」すると、
物事の見え方って違うよね。
シャケじゃないけど、
僕は数年間「農業」をやってたので、
スーパーに並んでいる野菜やお米が、
種の状態から、
どんな風に育ち、
どんな風に花が咲き、
どんな風に実をつけ、
どんな風に朽ちていくのか、
その辺を「体感」として「知ってる」。
食べ物に対する見方は、
農業する前と今とではぜんぜん違うことは言うまでもない。
（今は嫁さんがプランターでちょこっと野菜を育ててるくらい）
別に「農業をやれ」とか「飲食店で働け」ってことじゃないよ？（笑）
でも、
そうやって「体感」できる経験を味わいに行くってのも、
人生を豊かにする一つの方法でもあるよってお話。
ちなみに、
こちらのブログも超おすすめです。
「身体感覚」「沈黙の時間」
瞑想を愛する僕としてはストライクすぎる内容です。
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空ってすごい！
さっき、買い物してたら、
こんな積乱雲がもくもくと立ち上ってるのが見えた。
まるで「天空の城ラピュタ」の「龍の巣」。
あの中に天空の城があるかもね。
こちらは八ヶ岳。山が青々としてる。夏の山と空の景色。
真後ろの「南アルプス」山脈。
こちらも山の上空に雲が発達して、すごい迫力
雄大な山の景色と、夏の雲。
美しいです。
真夏の日差しです。
こちらは昨日LINE＠でも送った「鳳凰」雲。
あ、ちなみにこの手の写真の大半は「嫁さん」撮影です（笑）
ただの雲としてもよし、
龍や鳳凰に見立ててもよし。
そう思えば、そうなるのだ。
こちらは諏訪湖をバックに「天狗」のような雲。
ちょうど嫁さんが、どっかのお寺で「天狗」にまつわる何かを聞いた直後だったから、
きっと天狗さんからのメッセージだろう。
僕も先日、諏訪大社本宮で、大天狗の気配を感じた。
これは昨日、特急あずさの車窓からの夕日。立川付近で。
（俺、撮影）
美しいね。
これは家の近所での夕日。昨日はあちこちで、美しい夕焼けだったそうな。
こちらは家の前を散歩してる茶々丸くん（？）
最後の茶々丸はともかく（笑）
いろんな空の写真で、
いろんな気配や、
いろんなエネルギーがあるよね。
空を見ると元気になる。
空と大地は、いつも君の味方だよ。
君が幸せになるのに、
誰の許可もいらない。
なぜなら、空がすでに君の幸せを知っている。
幸せになれ。
豊かになれ。
今日も世界は美しい。
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心が苦しい時。
心。
目に見えないけど、確かにある。
だから、
喜んだり、
幸せを感じたりする。
でも、
自分の望みが叶わなかったり、
理解されなかったりすると、
その心の働きで、
辛くなったり、
苦しくなったりする。
今日は、
心が疲れたり、苦しい人に向けて・・・
怒り、憎しみ、嫉妬心。
それはすべて「他者」という「外側」の現象から始まり、
自責、自己嫌悪、無力感という風に、
やがてベクトルが「内側」に向き、
結果として苦しくなる。
そこには、
「欠乏感」
がある。
どうしても人は「比較」してしまう。
「〇〇さんはできるのに、わたしはできない」
「〇〇ちゃんは持ってるのに、私はもっていない」
この「ない」による、
「欠乏感」
これはとても苦しいもの。
やがて「分離感」も生まれ、
自分が「切り離された」ような感覚になる。
「今の自分ではダメ」と、
「今ここ」を生きれなくなり、
「自分以外の者へなりたがる」
という状態へ入る。
これを解消するために、
あの手この手で「自己啓発」や「スピリチュアル」のメッセージが、
これでもかってくらい氾濫している（笑）
まあ、僕もその一人でもあるわけだが、
実は「〜すれば楽になるよ」
「〜っていう風に見方をかえるといいよ」
といいつつ、
実は、
。。。
・・・
・・・
それでもいいんじゃね？
って、ざっくり思っている自分もいます（笑）
これは僕が生粋の「アーティスト気質」だからかもしれない。
でも、
人は皆「表現者」だと思ってる。
つまり「アーティスト」だ。
生きるとは、自分を表現すること。
生きるとは、それだけで芸術だ。
小説家の「村上龍」がエッセイで書いてて、
若い頃に読んで非常に感銘を受けたんだけど、
（村上龍の作品はほとんど読んでるってくらい好きでした）
「自分に欠けている部分を埋めようとする行為が芸術であり、その能力が才能なのだ」
みたいなことを書いていた。
そう、
僕らはみんな、
完璧な人間ではない。
（何が完璧かとう定義の話は今はおいといて）
みな、何らかの「欠乏感」つまり、自身に「欠けている」と思う部分を持っている。
もちろん「スピ」的には、
それは「幻想」であり、すべては「最善」で「完璧」なんだけど、
僕らの自我は、いつも自分の「足りない」部分を見つけては、
そこをどうにかして埋めれないかを考える。
これは、場合によっては、
つまり、欠けてる部分の大きさによっては、
非常に苦しい作業になるのだが、
確かにそれは「才能」に繋がる。
２０世紀までの「偉大なアーティスト」ってみんな、
不遇の境遇を背負っていたり、
人格的にかなりやらかしてちゃってる人も多い。
つまり、その欠陥部分を埋める行為が、
そのまま作品となったのだ。
時代は変わり、
そこまで「極端」なものや「突飛」な人、、
「圧倒的」なカリスマ性は必要なくなったけど、
やはりアーティストって、
人間的に、常識的に、ということだけど、
ちょっと「足りない」部分が多いような気がする。
でも、それを埋めるために、
四苦八苦した結果として、
芸術と呼ばれる技や魅力を身につけたって人は多い。
ただ「なんとなく〜」だけで、人の心を打つような作品を表現した人って、
あまりいないと思うよ。
僕自身の話をしよう。
僕は歌うたいです。
作詞・作曲・編曲もできて、
楽器も数種類それなりに扱えて、音楽制作が出来ます。
アーティストです。
でも、僕のアーティスト活動の原点は、
「モテたい！」
と思って、ギターを始めたこと。
つまり「モテない」という欠乏感があったんよね（笑）
中学一年生の頃です。
あと「目立ちたい！カッコつけたい！」もあったよ（笑）
そこから、中２の頃、家庭環境が突然悪化し、
本当に辛く辛くて、八方塞がりだった時、
「思い切り歌を歌っている時だけ、辛いことを忘れられる」
という理由で、
僕は歌いまくった。ギターやピアノをかき鳴らしまくり、
自然と歌も楽器も上達したって感じ。
その後は、すぐに僕は「プロ」を目指した。
その理由も、
「こんな貧乏はいやだ！金持ちになってやる！そのためにはサラリーマンなんてやってられっか！！ミリオンヒット取って、一攫千金だ！」
みたいな気持ちはすごく持ってた。
その中で「もっと上手くならねば！」と思った。
純粋に「上手にこなせる喜び」もあったけど、
一番の理由は、
「今の自分ではダメだから」
と思ってたから。
「もっといい曲を作りたい」
「もっといろんな音色で作りたい」
も、純粋な喜びや願いは２、３割で、
気持ちの根底には「今の自分がダメ」ってのがあった。
「それができるようにならないとダメだ！」
という危機感と焦燥感は常にあった。
だから、ずっとずっと、
その「欠陥」を埋めるために、
腕を磨き続けてたってわけだ。
つまり、
僕の音楽への動機は、
かなり「マイナス思考」だった。
そこは自分でもすごく自覚している。
でも、
それが途中から「純粋な喜びに変わった」のだ。
だから今、こうしてスピリチュアルと共に、
ドラゴンボイスに目覚め、歌を歌い続けている。
今、僕が歌ったり、歌を作ったり、こうしてブログを書いたりするのは、
「欠乏感」を満たすためではなく、
欠乏したまんまの自分をさらけ出すことを楽しんでいるのだ。
となると、
上記の、
「今がダメでもいい」
つまり、
「欠乏感」があってもオッケー。
ということなのだ。
もちろん、欠乏感で苦しむことはあるけど、
僕はその欠乏感と無力感、
そしてその「危機感」によって、
自分を「叩き上げた」と思ってる。
自分の中に、
叩き上げた「鋼鉄」の部分があるのだ。
これは、人からもらったものではないから、
ちょっとやそっとでは壊れたりブレたりしない。
だから、
何が言いたいのかって言うと、
今が苦しくてもさ、
必ず大丈夫だってこと。
信じてほしい。
「ない」を見つける天才の僕が言うんだから（笑）
その欠乏感も、危機感も、
むしろあなたを大きく飛躍させるためのギフトだ。
普段はね、
幸せになるために、
「ある」に意識をフォーカスしよう
って、
僕もよくそんなメッセージ書くけど、
どうしても、
人と比べることをやめられず、
「ない」ばかりを見つけて、
それで心が苦しんでても、
それは必ず大きな財産になる。
その布石があってこそ、
大きな大きな喜びになる。
ギャップが大きいほど、
振り幅がでかいほど、
放たれるエネルギーも大きいからね。
大丈夫。
信じてね。
やけくそになって、
全部投げ出したくなることがあるだろうけど、
大丈夫。戻ってこれる。
そんなあなたを愛してます。
苦しむあなたを受け入れます。
そんなあなたの人生を祝福します。
今日も世界は美しい。
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神社で磨く、エネルギーの感覚。
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目に見えないエネルギーは、
陰陽でいうと「陰」の存在。
でも、こちらが実は本体で、
物質や現象は「陽」。
「陰」の存在は、この三次元世界では「虚」であり、
「陽」の存在は、この世界では「実」。
しかし、
「虚」はやがて「実」になり得ます。
それが「スピリチュアリティ」による「具現化」。
そのためにも、いかにこの繊細なエネルギー、
「陰」という本体、本質に気づけるかです。
と、前置きが長くなったけど（笑）
そんな「エネルギーの感じ方」「使い方」を学びますが、
神社などの「場」のエネルギーを感じるのも、
とてもいい練習方法であります。
僕は瞑想オタクであり、
パワースポット・オタク。
それは同時に「神社オタク」でもあります。
全国津々浦々、かなりの数の神社へ行ってます。
さっきふと思ったんだけど、
僕のスピリチュアル感覚って、
実は「神社で鍛えられた」のかも？
と思ったりした。、
神社って、とてもそういうエネルギーを感じやすい場所だと思います。
僕は子供の頃から、神社が好きでした。
家のすぐ近くに「龍宮神社」という神社があり、
小さい頃から、その境内で遊んでいたし、
思春期の頃、辛い時にはそこの階段に腰掛け、
一人でぼんやり海を見て、傷ついた心を癒してました。
当時は意識してなかったけどね。
東京へ行ってからは、
最初の数年間は行かなかったな。
興味なかったし、音楽活動に夢中だったし。
でも、病気して、
人生をリセットしてから。
（それまでは東京都北区に住んでいた）
ちょっとした小さな神社に、いつも参拝したり、
初詣に行ったりするようになった。
練馬区では一駅隣の東伏見稲荷という大きな神社にも行ったりした。
それで「大きな神社」へ行く楽しみも増え、
結婚してからも、
嫁さんと近所の神社へ通りかかると当たり前に参拝してたし、
子供が小さい頃、遊び場を探して、神社やお寺の境内や、裏の公園や森で遊ぶことも多かった。
神社って自然豊かだし、
なんか落ち着くし、息子ものびのびとしてた。
そうやって、いつも通ってると、
「お、今日はこの前と雰囲気が違うなぁ」
とか、
そういうちょっとした変化を感じるようになる。
スピリチュアル云々に興味なかったけど、
（むしろ嫌いだった 笑）
やはり、自分にとって神社は、
「気持ちいい」ところであり、
いつも参拝してると、
その日々の違いが楽しかった。
だから、
ぜひぜひこれを読んで、
「目に見えないエネルギーをもっと感じてみたい！」
と思う人は、
神社へ行きまくれ！
ポイントはふたつ。
一つは、
・いろんな神社へ行く。
です。
これは神社によって、タイプの違う感覚をキャッチしてほしい。
わかりやすいのが
「開運出世」系統。
と、
「縁結び」系統。
このエネルギーの違いってあると思います。
「海の近く」と「山奥」でも違いますしね。
「何が違うか？」
は、ご自身の感覚でね。
それともう一つやってほしいのが、
・同じ神社にしょっちゅう行く
です。
これは近所がいいですね。
エネルギーって、毎日変わります。
常に変化しています。
その違いを感知できると、とても面白いよ。
あ、ちなみに、スピリチュアルあるあるなんだけど、
神社ツアーとかで一緒に行っても、
「私はなにも感じれません〜（涙）」
と嘆く人いるんだけど、
話してみると、
「気持ちいい空気ですね。でも、エネルギーはわかりません」
とか言う人もおります。
その「気持ちいい」って、
立派なエネルギーですからね！
まずは、今感じてるその感覚を大事にしてほしいな。
そんな感じで、
ぜひぜひ神社に行きまくってください。
神社はとても「フラット」な場であり、「浄化空間」です。
いつもより、自分の感性も敏感になるのです。
繊細な感覚を磨き、豊かさに気づきましょう。
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７月１３日（金）東京。
「自分と繋がり、自分を生きるための瞑想会」
自分と繋がるって、宇宙と繋がる事だよ。 - 遊ぶ、伝わる、ただ座る。
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「陰」調えば「陽」調う。
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この世界は、
３次元世界であり、
そこには常に、
陰陽の法則があります。
「陰」は「本体」です。
非物質であり、エネルギーの状態。
「陽」は「現象」です。
物質であり、体感の伴うものです。
これらが合わせて一つです。
すべての現象、物質に「本体・本質」としてのエネルギーが存在してます。
スピリチュアリティというのは、
この「本質的な部分」つまりはエネルギーを扱うことです。
陰陽は表裏一体です。
陰が増せば、陽も増します。
陰が調えば、陽も調います。
この二つがそれぞれ連動しあってこそ、
運動が起きつづけるのです。
瞑想は「陰」を調えることです。
エネルギーを調えるからです。
だから、結果として「陽」の物質世界にも反映します。
「闇」というと怖い気もしますが、
非物質である以上、
光は当たらず、純粋なエネルギーの状態。
（光には本来色はありません）
自分の闇を知るというのは、
自分の純粋なエネルギー状態を知ると言うこと。
この光と闇の統合こそが、
さらなる次元上昇に繋がります。
陰（エネルギー）を調えましょう。
それがあなたの「本体」です。
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